イヤホンとひとくちにいっても、メーカーや機種、価格帯によって、サウンド再現に違いがあります。ユーザーの好みや音楽のジャンルにより、“正解”のサウンドもさまざまで、イヤホン選びの悩みは尽きないもの。ですが、ひとつのイヤホンで無数のサウンドを自由に作り出せるとしたらどうでしょう。
オーディオブランド・JPRiDE(ジェイピー・ライド)の新作イヤホン「model i ANC」(9999円)は、高い自由度でサウンドメイクできるイヤホン。複数のイヤホンを付け替えなければ楽しめなかったさまざまなサウンドを、この一台が実現。ノイズキャンセリングや外音取り込みなど、基本性能も十分。それでいて、価格は1万円以下と高コスパなモデルです。
サウンドを調整するイコライザー機能を持つアプリが付属したイヤホンやヘッドホン製品もありますが、「model i ANC」はそれらを凌駕するほどの微調整が可能。10ものバンド数、周波数帯の設定、フィルター機能、ゲイン調整、マスター音量調整など、プロのエンジニアが調整するような項目も細かく調整可能。自分好みのこだわりサウンドを再生するイヤホンを、自分自身の手で生み出せる楽しさがあります。
しかも、作成したプリセットを他のユーザーと共有する機能もあるので、音楽仲間と聴き比べれば盛り上がること請け合い。とはいえ、いきなりプロ並みの調整にチャレンジするのはハードルが高いもの。あらかじめ用意された50ものプリセットがあるので、まずはそちらを試してみましょう。
プリセットを選ぶだけで、高額イヤホンをシミュレートしたリッチなサウンドも楽しめます。人の声が聞きやすいプリセットなら、ラジオ用のイヤホンとして活躍。
その他の機能としては、アクティブノイズキャンセリングに外音取り込み、通話時の音声をクリアにするENC(環境ノイズキャンセル)、またランニング中などに活躍する風切り音軽減モードも搭載。防水性能はIPX4なので、少しの水気ならOKです。
一台さえあれば、複数のイヤホンを使っているかのような贅沢な楽しみ方ができて、かなり高コスパ。
プリセット作りをすれば、音楽を聴く楽しみを超えて、サウンドエンジニアの気分を疑似体験できるはず。好きな曲の音楽的な構成なども見えてきて、新しい発見もあるかもしれませんね。
>> JPRiDE
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/546731/
- Source:&GP
- Author:&GP
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