スーツケースは四角じゃなくてもいい!アメリカンツーリスターの新作はなんと円柱型!

スーツケースのイメージは、四角くて、ハンドルとキャスターが付いていて、サイズは50~70cmくらいで…あたりを思い浮かべる人がほとんどのはず。それだけ現在のスーツケースのスタイルが定着化しているともいえるわけですが、アメリカ発のトラベル用品ブランド・アメリカンツーリスターの新作スーツケースは、そんな固定観念を覆すようなポップでエッジの効いた外観を備えています。

8月1日に発売がスタートしたスーツケース&バッグシリーズ「ROLLIO(ローリオ)」(9900円~4万4000円)は、ビビッドなカラーと円柱形のシルエットが特徴。スーツケースが2種類、トラベルバッグが3種類の全5種類で展開され、いずれも本来の用途である「中の荷物を安全に運ぶ」をしっかりとクリアしつつ、随所に使いやすさに秀でた設計が為されているなど、デザインだけでなく機能性においても魅力たっぷりの仕様になっています。

まずはスーツケース2種類から。「スピナー52」(3万3000円)は1~3泊程度の旅行や出張などに適したサイズで、外寸は52×32×31cm、容量は約34リットル、重さは約2.8kg。

「スピナー75 エキスパンダブル」(4万4000円)は1週間以上の中~長期旅行に対応する大型のスーツケースで、容量を拡大できるエキスパンダブル機能を搭載。サイズは75×40×41〜44.5cm、容量は約82/93リットル、重量は4.4kgです。

どちらも横開きタイプの設計で、開口部のファスナーにはTSAコンビネーションロックが備わっています。着用済みの衣類を分けて収納できる展開式のパッキングキューブ2個を内蔵している他、荷崩れ防止ディバイダーやクロスストラップ、多彩なサイズのポケットなど、収納をサポートする機能を荷室の各所に搭載。

4つのキャスター(ダブルホイール仕様)と2つのハンドルを備え、運搬と移動がスムーズに行えます。外装はリサイクルPET素材を原料としたポリカーボネイト製で、内装は抗菌加工。

カラーバリエーションはライトグレー/ライム、ブラック/レッド、コーラル/ブルーの3種類が用意されています。

続いてはバッグ3種類。「キャリーバッグ」(1万4300円)はスーツケースのキャリーハンドルにセットできるスマートスリーブ付きのバッグ。ファスナー留めの縦開き構造を採用し、荷室には着脱可能な仕切りを搭載。荷室内の確認だけでなく、出し入れもスムーズに行えます。

サイズは26×30×27cmで、容量は約15リットル、重さは約1kgです。

「ダッフル」(1万6500円)は円筒形・縦開きのダッフルバッグで、サイズは24×25×46cm、容量は約18リットル、重さは約1.4kg。

荷室内部の仕切り(着脱可能)はファスナー付きのポケットになっているなど、抜群の扱いやすさを感じる設計です。

「クロスボディバッグ」(9900円)は、サイズが14cm径×30cm、容量は約4リットル、重さは約0.5kgと取り回しがしやすい小型バッグ。こちらもパカッと割れる縦開き構造を採用し、小物類の収納と携帯に適しています。

共通仕様として、外装はリサイクルPET素材を原料としたポリカーボネイトを採用し、内装は抗菌加工済み。着脱可能なショルダーベルトが付属します。カラーバリエーションはライトグレー/ライム、ブラック/レッド、コーラル/ブルーの3種類で、「スピナー52/75」と組み合わせることで統一感を演出できます。

>> アメリカンツーリスター

<文/&GP>

 

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