海辺の空のグラデーションが美しいミニ財布。実は“鮭の皮”でできているんです

鱗による美しい文様と独自の風合いが特徴のフィッシュレザーは、なめし加工技術が向上したことでエイやサメ以外の魚類の皮も素材として用いられるようになり、また近年のSDGsによる意識の高まりもあって、ここ数年で人気も注目度も急上昇しています。

Makuakeにて先行販売中のL'ora blu(ローラブルー)の「Orizzonte #03(Sake)コンパクト二つ折りギャルソンウォレット」(2万6600円~ 8月9日現在)は、鮭の皮を原材料に使ったフィッシュレザーと手染めグラデーションのステアレザー(牛革)で構成されたミニ財布。見た目の美しさだけでなく、抜群の収納力と使いやすさも兼ね備えた魅力的なレザーアイテムです。

フィッシュレザーの鱗模様を海の波に、ステアレザーのグラデーションを時間の経過に合わせて変化する空の色に見立て、幻想的なカラーリングに仕上げられた「Orizzonte #3 コンパクト二つ折りギャルソンウォレット」は、鯛の皮を用いた「Orizzonte #1 ラウンドファスナーウォレット(長財布)」、ブリの皮を用いた「Orizzonte #2 名刺入れ」に続くシリーズ第3弾。

フィッシュレザーは富山県で加工・生産された天然鮭革を、ステアレザーは兵庫県姫路市で生産されているブランドレザー“姫路レザー”を使用。

“鞄の街”として知られる兵庫県豊岡市の職人集団によって1個1個丁寧に縫製して仕上げられています。鮭の鱗文様、そしてレザーの手染めグラデーションは、いずれも同じ柄がふたつとないオンリーワンのデザインです。

カード類は10枚程度、紙幣は大小15枚程度、硬貨は20枚以上入るという抜群の収納力を搭載。縦開き構造を採用し、小銭入れは大きく開口するため出し入れがスムーズに行えます。

カードポケット(大小各1個)は複数枚を重ねて入れる仕様ながら、日本独自の伝統技法「風琴マチ」仕上げにより取り出しやすさを確保。紙幣用のポケットは、利き手に合わせて左開きタイプと右開きタイプを選べるようになっています(購入時に選択)。

さらにイタリア製の高級ニスによる断面の“コバ仕上げ”や、フチ部分の耐久性を上げて表情を引き締める“ネン引き”、フチからのほつれを防ぐ“糊止め”など、随所にこだわりの設計と縫製が為されています。

外寸は85×115×厚み25mmで、重さは約88g。カラーバリエーションはブラック系グラデーションのⅡ notturno、ブルー系グラデーションのL'ora blu、そして特別カラーの多色グラデーションL'ora magicaの3種類で展開されます。

自分用としてはもちろん、贈答用にも最適な一品となりそうなフィッシュレザー製アイテム。今回の「Orizzonte #3」の登場・販売に合わせ、フィッシュレザーを鮭革に変更した「#1(長財布)」と「#2(名刺入れ)」の2アイテムと、新作となる靴ベラ「Partenza #1(Sake) シューホーン」も、販売がスタートしています。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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