普通に見えて普通じゃない。4つの素材を組み合わせた“暑さ対策特化型”Tシャツとは

例年よりもさらに暑く感じる今年の夏。暑すぎて何を着て出かければいいかわからない。いっそ、何も着たくない…。そんな今のわたしたちのために生まれたような、究極の涼しさと着やすさを追求したTシャツを見つけました。

それが、マルニャ物産の「シャツT」(1万2155円~ 8月12日現在)。 各部位に最適な4つの素材を使い分け、ボディの約60%をメッシュ素材で構成することで圧倒的な通気性を実現。従来のTシャツの7倍の速乾性も特筆すべき点です。

さらに、従来の白Tでありがちな“襟がヨレやすい”、“ニオイが取れにくい”、“シワになりやすい”といったウイークポイントも克服しているんです。

ポイントは、前、後、袖、襟のそれぞれに適した4種類の素材を配置していること。 主に背面側から前身頃の一部にかけて、ボディの60%にフェイクリネン製のマイクロメッシュ素材を採用し、通気性を確保しています。

ポリエステル糸を天然繊維に近い繊維構造で作ったフェイクリネンは、麻のような見た目と肌触りながら、強く、シワになりにくいという性質を持ち合わせた優れモノです。

前身頃にはポリエステル素材のトロピカルを採用。サマースーツなどの素材として使われる薄くてハリのある生地で、サラリとした肌離れの良さが魅力です。体型を拾いにくく、フォーマル感と清潔感があるため、前身頃の素材に最適。

袖はYシャツなどに使われるパリッとしたストレッチタイプライター素材を使用。袖口の二重部分を大きくとることで筒状に保たれ、空気が出入りしやすいつくりです。

短すぎず長すぎない袖の長さもGOOD。ストレッチ性があり、人間工学に基づいた袖付けによって、腕の動きが妨げられません。

襟に使っている素材はスポンジクロス。一般的なコットンリブ素材ではなくスポンジのような弾力のあるこの素材でふっくらとした襟に仕立てることで、洗濯を繰り返してもヨレることなく、首あたりもソフトで気持ちのいいマシュマロリブが出来上がりました。

これらの生地を採用することで、従来のシャツの7倍速の速乾性を実現。天然素材に近い繊維構造の素材を多く使用しているため、吸水性も優れています。

さらに、1枚で150gという軽さもポイント。一般的なTシャツと同様、家庭の洗濯機で手軽に洗えるイージーケアも魅力です。

このほか、デザインにも工夫が満載。直線的でシャープな印象の左胸のポケットは、胸郭が上がって見えるよう、通常よりも少し位置を高く配置しています。

また、肩線の位置を前に回したり、前をV字フロントにして、背部のメッシュ素材を前まで持ってくることで、通気性をアップしつつ体型カバーできるデザインに仕立てています。裾も袖と同様に折り返しを太くしっかりさせることで、風の通りを確保しています。

カラーはホワイトとブラックの2色をラインナップ。ホワイトよりも透けが気にならないブラックは前身頃の生地をさらに薄くし、さらに通気性を高めています。

快適な着心地と、カジュアル感ときちんと感の絶妙なバランスのデザインで、オールシーズン、オンからオフまで活躍してくれそう。サイズはS、M、L、XLのほか、プレミアムオーダー(7万4800円~)も可能。現在Makuakeで先行販売中です。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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