軽くてタフ、それでいて背負いやすい。“欲しい機能”が詰まったグレゴリーの「FOCAL」

登山やキャンプなどの山系アウトドアに臨むにあたり、荷物を入れるバックパック選びは大事な準備事項のひとつ。容量の大きさや収納性のよさ、タフな環境下でも使える丈夫な素材が用いられていることに加え、忘れずにチェックしておきたいのはバックパック自身の重さです。移動時の負担をより軽減させるためにも、できるだけ軽いものをチョイスしたいところです。

アメリカ・カリフォルニア発の老舗バックパックブランド・GREGORY(グレゴリー)より発売中の「FOCAL(フォーカル)」は、同サイズの従来モデルよりも3割以上の軽量化を実現したバックパックの最新モデル。容量48リットル「FOCAL 48」(3万5200円)と、容量58リットル「FOCAL 58」(3万8500円)の、容量たっぷり&超軽量仕様の2種類で展開されます。

メイン素材に超軽量の高強度リサイクル生地を、アルミ製の外周フレームとファイバーグラス製のアンチバレルクロスステイをそれぞれ採用。

48リットルサイズの「FOCAL 48」はバッグ本体の重量が1180g、最大積載量が13.6kg、58リットルサイズの「FOCAL 58」は同1200g、15.9kgと、軽量化と丈夫さを両立した設計です。

荷室へのメインアクセスにはクイックブル・ドローコード式を採用し、上部に備わるウェビング・コンプレッションとボディの各所に備わるコンプレッションにより、荷物の量に応じた対応が可能。

また、トレッキングポールやアイスアックスなどを固定できる調整可能なアタッチメントループとショックロックが配されており、本格的な登山やハードなアウトドアの際に必要なギアを設置できます。

雨蓋は取り外しができ、付帯するウェザーフラップはジッパー付きポケットに収納可能。フロントパネルにはバックル開閉式のメッシュポケットを、側面にはサイドポケットをそれぞれ配置し、頻繁に使用する小物類をすぐに取り出せます。

背面側には、体の自然な動きに合わせて動くフレックスパネルを備えたフリー・フロート超軽量サスペンションを搭載。3D構造のコンフォートクレードルヒップベルトはホットスポットがなく、体にぴったりとフィットする快適さを生み出します。

また、背中に直接接するバックパネルは通気性に秀でた目が大きめのメッシュ仕様で、生地に防臭加工を施したことで気になるニオイの発生も抑制。

ショルダーハーネスは体を包み込むような形状で、高い通気性により快適な背負い心地を実現。一体型のセーフティーホイッスルとハイドレーションクリップを備えたスターナムストラップが付帯します。歩行時にバッグ本体の無駄な動きを抑制するヒップベルトは、腰部サイドにスマホなどを入れて置けるジッパー付きポケットを配置。

また、グレゴリー製「3Dハイドロリザーバー」の取り付けに対応するハイドレーションスリーブや、「ナノ14デイパック」を連結できるナノコネクト(内蔵トグル)を備えるなど、拡張性もしっかりと有した設計となっています。本体カラーはオゾンブラックのみです。

本格的な登山やハードなトレッキングを嗜む山男にとって最適の仕様を備えたグレゴリー最新バックパック。グレゴリー直営店及び公式オンラインストア、全国各地のグレゴリー正規取扱店にて販売中です。

>> GREGORY

<文/&GP>

 

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