iPhone7かiPhone8がユーザーのポケット内で発煙した後に爆発し、左手の親指と左足の太ももに火傷を負って病院に搬送された事例が、インドで報告されました。
被害にあったユーザーは、「長時間の使用でiPhoneが加熱していた、もしくは、充電中だったなどの事実はない」と外的要因を否定しています。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone7かiPhone8が、ユーザーのポケット内で発煙した後に爆発した。
2. ユーザーは、左手の親指と左足の太ももに火傷を負った。
3. 今回の件でApple製品への信頼を失ったとユーザーは述べており、地元警察署に告訴している。
iPhoneが発熱した後に爆発
被害にあったのはインドに住み不動産業を営む47歳の男性、プレム・ラージ・シン氏です。
シン氏によれば、左足の太ももに熱を感じたのでiPhoneが発熱していると感じた後、今度は煙が出始めたためポケットから取り出したところ、大きな爆発音とともにiPhoneが2つに分離したのことです。
この事例を報じたThe Times of Indiaはシン氏が使用しているiPhoneの機種名を特定していませんが、画像から判断するとiPhone7かiPhone8と思われます。
シン氏はiPhoneが爆発した際に左手の親指と左足の太ももに火傷を負ったため、病院に搬送されて治療処置が行われました。
バッテリーが原因か?地元警察署が調査中
シン氏は、これまで10年以上iPhoneを使用してきましたが、「今回の件でApple製品への信頼を失った」と述べています。
iPhoneが爆発した原因としてバッテリーの欠陥の可能性がありますが、現時点で原因は特定できていません。
シン氏は現在、地元警察署に今回の事例を告訴していることから、今後、Appleとの間で原因究明の調査が行われる予定です。
Source:The Times of India,EVT Bharat via 91mobiles
(FT729)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-549311/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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