生体認証・画像処理で“顔認証の自動判定精度の高さ”実現。手続き中の離脱を抑える本人確認サービス

株式会社Liquidは、この度 、オンライン本人確認サービス「LIQUID eKYC」の累計本人確認件数が3,000万件を突破したことを発表しました。

生体認証・画像処理で手続き中の離脱を抑止

「LIQUID eKYC」は、ネット上での契約やアカウント登録、口座開設時などに必要な身元確認をオンライン完結で行うサービスです。

運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類の撮影、もしくはICチップの読み取りを行い、自撮りの顔写真との照合を行う方式や、公的個人認証を活用した方式を提供しています。学割などの年齢確認にも対応可能です。

生体認証技術や画像処理技術によって、撮影開始から完了までの離脱率や不鮮明な画像割合の低さ、顔認証の自動判定精度の高さなどを実現します。

気になる用途や使用業界は?

「LIQUID eKYC」は、金融、通信キャリア、古物買い取り、シェアリングエコノミー関連、マッチングアプリ、暗号資産取引サービスやブロックチェーンゲームのギルドサービスといったWeb3関連サービスなど多様な業界に導入されています。

加えて、アカウント登録や口座開設時の本人確認のほか、適切なマーケティング施策の実施を目的とした年齢確認、金融機関における住所や電話番号変更など諸届時の本人確認など、利用用途の拡大を背景に累計本人確認件数3,000万件の突破に至ったそう。

ECサービスの事例では、正確な年齢確認によって、顧客年齢に応じた適切なマーケティング施策を実施。自己申告の場合、偽った年齢で登録されるリスクがありますが、同サービスで正確な年齢確認を行うことで、会員登録年齢を精緻化し、顧客年齢に応じたキャンペーンなどのマーケティング施策実現に貢献します。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000148.000013861.html

公式サイト:https://liquidinc.asia/liquid-ekyc/

(文・我妻歩実)


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