余裕のある休日のコーヒーは手挽きミルで、忙しい平日の朝は電動グラインダーでと、シーンによってコーヒー豆を挽き分けたい。粗挽きから極細挽きまで、できるだけ緻密に調節して自分好みの挽き具合を追求したい。
そんなコーヒー好きならチェックしたいのが、サンフランシスコ発のコーヒー器具ブランド Fellow(フェロー)より登場した「Opus Conical Burr Grinder(オーパス コニカルバー グラインダー)」(3万3000円)です。手軽なエントリーモデルながら、なんと41段階以上の挽き目調整ができるこの一台を導入すれば、エスプレッソからコールドブリュー(水出しコーヒー)まであらゆるコーヒーを楽しめます。
搭載しているのは、40mmのステンレススチール製コニカル刃と、高トルクのハイパワーなモーター。上部のホッパーから豆を入れてボタンを押せば、自動で豆をグラインドしてくれます。
豆の挽き具合は、上部に搭載したアウターリングを好きなメモリの数値に合わせるだけで、極細挽きから粗挽きまで41段階で調整が可能。
エスプレッソ用の極細挽きや、コールドブリュー用の中挽きなど、あらゆる抽出方法に対応するよう挽くことができます。内部に搭載されたインナーリングを使うことで、さらに細やかな挽き目調整ができるため、挽き加減にとことんこだわりたいプロにも最適です。
ホッパーのフタの裏には、挽き目の目安となるガイドが記されていて便利。また、仕切りが設けられていて、コーヒー豆の量を約20g/約40gの2パターンでざっくりと計量できます。
電源ボタンを1回押せば30秒後に、2回押せば60秒後に、3回押せば90秒後に、長押しすれば120秒後に自動停止するタイマー式オートストップ機能が付いているため、つけっぱなしになる心配もなし。
ホッパーを外した状態では電源が入らない安全設計で、小さな子どもがいる家庭でも安心して使えます。メーカー保証が2年ついているのも安心です。
上部のホッパーから下部の豆をキャッチするカップまで一直線の構造により、豆のつまりや豆残りが少ないのもポイント。コーヒー豆の排出口付近には、豆の飛び散りを軽減する静電気低減機能も付いています。ホッパーや外刃などのパーツは簡単に取り外しができ、手入れも簡単です。
シンプルでありながら究極ともいえるこのグラインダーを導入すれば、コーヒーライフがさらに充実するに違いありません。
>> Kigu
<文/&GP>
【関連記事】
◆誰でも使いやすい「Ready to」のドリップケトルとカラフェでおうちコーヒーをもっと楽しく!
◆コーヒー粉や湯量を計測しながら注湯時間も同時計測!ハンドドリップに使いたいコーヒースケールです
◆HARIOから台形2つ穴の「ペガサスドリッパー」が登場!誰でも美味しくコーヒーを淹れられる工夫がいっぱいです
- Original:https://www.goodspress.jp/news/550016/
- Source:&GP
- Author:&GP
Amazonベストセラー
Now loading...