9月の発表が見込まれるiPhone15シリーズの発売を前に、セレクトラが「2年未満にiPhoneの購入を検討している男女100人」を対象に調査を実施し、結果を公開しました。
調査の結果、全体の34%が、未発表の機種であるiPhone15シリーズとiPhone SE(第4世代)を購入予定であると回答したことが判明しました。
AndroidやPixelからの乗り換え希望者が目立つ
セレクトラの調査対象者となった「2年未満にiPhoneの購入を検討している男女100人」のうち、最も多い39%を占めたのが、AndroidやGoogle PixelなどのiPhone以外のスマホユーザーでした。
またこの秋リリースされるiOS17のサポート対象外となる、iPhone XおよびiPhone8シリーズの利用者に、買い替え検討者が多いのも目立ちました。
iPhone15、iPhone SE(第4世代)の購入予定者が34%に
購入予定の機種については、現時点では発表されていない、iPhone15シリーズとiPhone SE(第4世代)が全体の34%を占めました。
特に今秋の発売が濃厚なiPhone15シリーズの購入検討が最も多く27%となり、未定を除くと次に多かったのはiPhone14シリーズで16%でした。
iPhone14シリーズの購入検討者が多いのは、iPhone15シリーズの発表に伴う値下げを期待していると見てよさそうです。
iPhone15 Proシリーズ検討が45%
購入予定機種に関する質問で、「iPhone15」と回答した人を対象に、iPhone15シリーズのどの機種を検討しているのかを尋ねたところ、Proシリーズという回答が45%を占めました。
特にiPhone15 Ultraへの名称変更が噂されるiPhone15 Pro Maxを検討するという回答が27%で最も多い結果となりました。
41%が「価格」が重要と回答
iPhone購入者が最も重要視する要素として、一番多かったのが「価格」という回答で41%を占めました。
58%が携帯会社で購入予定も、MNP乗り換えキャンペーンを「知らない」
今回の調査で、58%がiPhoneを携帯会社で購入予定ということがわかりました。
さらにセレクトラは、携帯会社が実施しているMNP乗り換えキャンペーンと、端末購入サポートプログラムに関する興味と認知度を調査しました。
どちらも約4割〜5割の人が「知らなかった」と回答。しかし80%以上が「利用したい」と答えました。
Source:セレクトラ
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-549928/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
Amazonベストセラー
Now loading...