最大67Wで素早く充電!USB-CとUSB-Aポート付きの拡張型電源タップ

デジタルガジェットが多くてコンセントが足りない、そんな時に頼りになるのが電源タップ。ひとつのAC電源で複数の家電やデジモノをシェアできるのは、やっぱり便利ですよね。

特に今注目を集めているのが、ACポートの他に、USBケーブルを直接挿せるUSBポートを搭載したタイプの電源タップ。CIOの「Polaris CUBE WALL」(実勢価格:5980円)は、省スペースで使えるコンセント直挿し型で、ACポート以外に合計最大67Wの高出力に対応するUSBポートを3つ装備。ひとつあれば、タブレットやPCも直接充電できるって!

「Polaris CUBE WALL」は、ひとつのAC電源コンセントを使って、ACポート3つ、USB Type-Cポートふたつ、USB Type-Aポートひとつと最大6つの充電ポートで電源をシェアできる拡張電源タップ。

USBポートを搭載する電源タップは他社からも発売されていますが、「Polaris CUBE WALL」のすごさは、USB Type-Cポートの使い勝手のよさにあります。

一般的なUSB充電器では、たとえ複数の出力ポートが搭載されていても、ポートごとに出力の上限が固定化されています。うっかり低出力ポートに挿してしまったために、思ったほど充電できていなかった、なんて失敗、誰でも一度はあるのでは。


そんな失敗を回避できるのが「Polaris CUBE WALL」。USBポートは最大67Wの高出力。1ポートだけを使用する場合、Type-Cならふたつのポートのどちらに挿しても最大67W。Type-Aでも最大18Wの高出力で、スピーディに充電できるようになっています。

特筆すべきは2ポートの使用、特にふたつのType-Cポートを使って同時に急速充電する場合の仕様。CIO独自の制御技術“Nova Intelligence”が働き、最大65Wの範囲内でそれぞれのデバイスに対して最適な出力を自動振り分け。いちいちポートの振り分けワット数を確認しなくても、ただ挿すだけで安全かつ最速のスピードで充電できるから、ケーブル挿しておいたのに充電できていなかった、という致命的な失敗を防げます。

ただし、Type-CとType-Aの組み合わせで2ポート使う場合は、高出力対応のC1ポートと低出力対応のC2ポートを使い分ける必要がアリ。高出力C1ポートとType-Aポートの場合は、最大45W+最大18W。低出力C2ポートとType-Aポートの場合は、2ポート合計最大15Wとなる点には、ちょっと注意が必要です。なお3ポートすべてを使用する場合は、高出力C1ポートで最大45W、低出力C2ポートとType Aポートの合計で最大15W利用できます。

ACポートは3ポート合わせて1500Wに対応。各ポートが互いに物理干渉することがないよう、3つの側面を使ってバランスよく配置しているので、大きくかさばるACアダプタも問題なく使えます。

携帯しやすいスリム設計もポイント。急速充電対応のUSB充電器は重くかさばるモノもありますが、「Polaris CUBE WALL」は84×54×38mmで、約180gと軽量コンパクト。L字型の折りたたみプラグ採用で、ポーチやポケットにも入れやすくなっています。

ひとつでスマホやタブレット、イヤホンやウエアラブルデバイスはもちろんのこと、高出力を要するノートPCまで対応。話題のMacBook Air M2も最大速度で充電できるなんてうれしすぎる。特に出張や外出の多い人ならチェックしておいて損なしです。

>> CIO

<文/&GP>

 

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