Appleは、2023年10月にM3を搭載する24インチiMacとMacBook Airなどを発表、クリスマスや年末シーズンにおいて販売台数が増加すると予測し、出荷台数を増やす可能性が高いと、工商時報が報じました。
工商時報は、スマートフォンを販売する企業において、Appleだけが今年も良好な売上高と利益を確保すると予測されていると述べています。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは、2023年10月にM3を搭載する新型Macを発表すると噂されている。
2. Appleのサプライヤー各社もそれを折り込み、売上高が増加すると期待している。
3. Appleは、年末に向けてMacの販売台数が増加すると予測し、出荷台数を増やすかもしれない。
新型iPhone関連部品のサプライヤーからの高い期待
Appleは現地時間2023年9月12日にイベントを開催し、iPhone15シリーズとiPhone15 Proシリーズ、Apple Watch Series 9とApple Watch Ultra(第2世代)、USB-C端子を備えたアクセサリーを発表するとみられています。
Appleに部品を供給するサプライヤーは、iPhone15シリーズとiPhone15 Proシリーズの発売に伴い、USB-C関連部品、カメラ関連部品、半導体関連の売上高が増加すると期待しています。
新型コロナウイルス感染症が収束しつつある中で、スマートフォンベンダー各社の売上は低迷したままですが、サプライヤーはAppleだけが昨年対比でプラス成長する可能性が高いと期待感を示しています。
24インチiMacのAppleシリコンがM3に変更される見込み
また、10月に発表されるM3を搭載する24インチiMacとMacBook Airなども、サプライヤーの収益に好影響を与えると予測されています。
Appleは、クリスマスや年末シーズンに向けて新型Macの出荷台数を増やす可能性があると、工商時報は考えています。
今年6月にM2に切り替えられたMacBook Airや13インチMacBook Proに対し、24インチiMacはM1のままで長年販売されてきましたので、M3への切り替えにより代替需要が生じると期待されます。
Source:工商時報
Photo:Apple Hub/Facebook
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-551036/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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