新型iPad Proと新型Magic Keyboardの外観がMacBookに近づく

iPad Pro Keyboard_1200
 
2023年上半期(1月〜6月)に発表されると噂のM3搭載iPad Proに対応する新型Magic Keyboardは、トラックパッドが大きくなり使い勝手が向上すると噂されています。
 
新型Magic Keyboardの変更点はトラックパッドだけではなく、キーボードを覆うケースがアルミニウム製になることで、M3搭載iPad Proと組み合わせて使用する際は現行MacBookと似た雰囲気になるとBloombergのマーク・ガーマン記者が予想しています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. M3搭載iPad Pro用の新型Magic Keyboardは、キーボード周囲のケースがアルミニウム製になる。
2. アルミニウム製になることで、耐久性が向上すると期待される。
3. 重さと販売価格は、現行モデルと同等と予想される。

ボトムケースがアルミニウム製に

ガーマン記者の予想通りであれば、新型Magic Keyboardの外観は大きく変わりそうです。
 
現在販売されているiPad Pro用Magic Keyboardは、ラバー調の仕上げになっていますが、これがアルミニウム製になることで高級感が増すと期待されます。
 
また、現行のMagic Keyboardは、長年使用していると角が傷んできたりホワイトでは汚れが目立ってきますが、アルミニウム製になれば耐久性も向上すると考えられます。
 
ただし、アルミニウム製ケースに変更されるのはキーボード周りだけ(いわゆるボトムケース)とのことで、ヒンジ(蝶番)を備えたiPad Proの背面側カバーは現行Magic Keyboardと同じ素材が用いられる見通しです。
 
また、外部接続端子はUSB-Cを1つ搭載する模様です。

重さと販売価格は現行モデルと同等と予想

ケースがアルミニウム製になることで懸念される重量増ですが、ガーマン記者はそれほど変わらないと予想しています。
 
また、販売価格の値上げにも否定的ですので、現行モデルの価格である税込44,800円(11インチ向け)および税込53,800円(12.9インチ向け)程度になるかもしれません。
 
 
Source:Power On
Photo:Brydge Pro+ 11.0 Aluminium/Walmart
(FT729)


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