巻く、置く、掛ける、持つ!自由自在に曲がる充電式ライトをどう使いこなす?

寝る前に本読むためのベッドサイドライトとして使ったり、アウトドアで夜活動するために持ち歩いたり、何かと役立つLEDライトやランタンですが、室内でインテリアとして使えて、かつ屋外でもアクティブに使えるライトはそれほど多くないはず。そこで室内外問わずにマルチに使える、実用性の高いLEDライトを紹介します。

米国の電動工具メーカーであるスタンレー ブラック・アンド・デッカーから、2種類のLEDライトを備えたユニークなギア「スネークライト(BDCFSL01)」(予想実勢価格:7618円前後)が登場。フレキシブルに曲がるロッドによって変幻自在にカタチを変え、ポールに巻き付けて照明代わりにしたり、首に引っ掛けて懐中電灯代わりに使ったり、あらゆるシーンで活躍します。

1992年に発売された「SnakeLight Flexible Flashlight」を現代風にアレンジしたこのライト。変幻自在にカタチを変えるというコンセプトはそのままで、名前の通り、ヘビのようにとぐろを巻いてデスクに置いたり、柱に巻き付けたり、どんなところにも固定できるのが特徴です。

カタチを変えられる秘密は長さ60cmのフレキシブルロッドにあり。このロッド部分がグネグネと自由に曲がるため、特別な器具を必要とせずに、置いたり、巻き付けたり、引っかけたり、吊るしたり、さまざまな使い方が可能に。ライトの角度を細かく調整できるのも便利なポイントです。

また、ロッド部分はファブリック素材で覆われているため、首に掛けたり、腕に巻いたりして使うことも。本体の重さも約320gとそれほど重くないので、首に掛けたまま夜道を歩いたり、DIY作業を行ったりすることもできます。

ロッドの両端には2種類の異なるLEDライトを搭載。電球のようなフォルムをしているのがラージライトで、最大500ルーメンの明るさで周囲を照らすことが可能。

無段階調光機能も付いているので、シーンに合わせて明るさを調整することができ、デスクライトやベッドサイドライト、テントライトなどとして活用することができます。

一方、逆サイドに付いているのがスポットライト。明るさは150ルーメン固定で、狙った場所をピンポイントで明るくできるため、懐中電灯のように向かう先を照らしたり、細かな作業をする際に手元を照らしたりすることが可能。

ライト部分が小さいので、棚のすき間や冷蔵庫の下などの細かな場所を照らすのにも重宝します。

電源は充電式になっていて、連続点灯時間はラージモードなら最長約15時間、スポットモードなら最長約4.5時間。

USB Type-Cケーブルで充電しながら使うこともできるので、モバイルバッテリーと組み合わせれば、アウトドアで長時間使用することも可能です。

デザインはちょっと変わっていますが、シンプルなカラーリングで部屋のインテリアとしても活用できるLEDライト。アウトドア以外にも、夜釣り、ガレージ作業、犬の散歩など、あらゆるシーンで活用でき、停電時などの防災グッズとしての活躍も期待できます。

>> スタンレー ブラック・アンド・デッカー

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆近くも遠くも照らせる首掛けライトで夜のランニングを安全に!立ててデスクでも使えます
◆まさに一石二鳥。ワイヤレス充電ができるデスクライトってなにげに便利!
◆非常時にも役立つ「枕元ライト」。懐中電灯やモバイルバッテリーとしても使えます


Amazonベストセラー

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA