Huaweiの新フラッグシップモデル「Mate 60 Pro」は、米国から制裁を受ける中、米国技術をいっさい使用せずに最新iPhoneに引けを取らないほどの性能に達しており注目を集めています。今回、同機に採用されているディスプレイも米国技術に頼らずに異次元の硬さに到達していることが、動画により明らかになりました。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. Huaweiの新フラッグシップモデル「Mate 60 Pro」が注目を集めている。
2. 米国技術をいっさい使用せずに、最新iPhoneに引けを取らないほどの性能に。
3. ディスプレイも異次元の硬さに到達していることが、動画により明らかになった。
釘を打ったり、クルミを割ったりもできる?
スマートフォンのディスプレイの強度は年々増してきているものの、それでも落としたときに発生しかねないひび割れに日々怯えているという人も多いのではないでしょうか。
何かと話題になっているHuawei Mate 60 Proですが、同機にはHuawei独自のディスプレイ技術「Kunlun Glass 2」が採用されており、これが異次元の硬さを発揮していると、実証動画が公開されました。
動画では、Mate 60 Proのディスプレイ面で釘を木の板に対して打ち付けたり、クルミの殻を割ったりしても、まったく傷つかない様子が撮影されています。
Damn, The incredible thing happened in China.
Huawei mobile phone Mate60pro, Kunlun glass and basalt architecture. pic.twitter.com/P0RxvUl72a— Sharing Travel (@TripInChina) September 12, 2023
iPhone14 Proには、米企業であるCorningがAppleと協力して開発したCeramic Shield(セラミックシールド)が採用されていますが、Huaweiの最新ディスプレイ技術は、動画を見ている限り、iPhoneを凌駕しているのではないかと思わせるところがあります。
Source:@TripInChina/X
Photo:Huawei
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-552240/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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