軽快に行動したいソロキャンプでは、ひとつで何役も兼ねられる多機能ギアを選ぶのが正解です。例えばバッテリーを内蔵する充電式のLEDランタンなら、いざという時にはパワーバンクとして使える出力ポート付きを選んでおくと何かと頼もしい。
いっそこのバッテリー部分、もっと強化しちゃいませんか? ということで登場したのが、LOGOS(ロゴス)の新作「野電 パワーストックランタン1300/2600・フルコンプリート」(1万8920円・2万4200円)。コンパクトなスクエアボディに、1300ルーメンの超高輝度LEDランプと大容量バッテリーを内蔵。上位モデルならスマホで約10回分、タブレットでも3回分も充電できる余裕の大容量を備えます。
ここ数年ソロキャンパーの間では、スクエア型の薄型LEDランタンが流行中ですが、この「野電 パワーストックランタン」もこうしたものと同系統に連なるモノ。本体サイズは高さ12.5×幅12.5cm、厚みは「1300」が5.3cmで「2600」が5.7cm。1300ルーメンという桁違いの明るさで、日没後の闇の中でもしっかりとした視界を確保できます。
点灯色は白色、暖色、中間色の3種類でそれぞれ10段階での明るさ調節が可能。最長点灯時間のめやすは「1300」が80時間、「2600」では160時間となっています。
具体的なバッテリー容量については公開されていませんが、「1300」では容量2000mAhのスマホ換算で5台分、「2600」では同10台分が充電能力のめやすとされていることを考えると、それぞれ10000mAh、20000mAh前後と想像できそう。
出力ポートとしてUSB Type-Aを2ポート装備、2つのデバイスに同時に給電できるから大容量を存分に活用できます。
ハンドルは5段階で最大90度まで角度が変えられ、スタンドとしても使用可能。またハンドル上部に付いているフックを使えば吊るし照明としても活躍。
さらに同梱の強力マグネットを使えば好きな金属面に貼り付けて使うことも可能です。目的やシーンに合わせてさまざまなスタイルで活用できるのは、ソロキャンプでは特に重宝しそう。
ただしあらかじめ留意しておきたいのが本体重量。「1300」が830g、「2600」に至っては1kg超えの1020gと、この手のLEDランタンとしてはなかなかのボリュームです。手にとった瞬間のずっしりとした重量感はコンパクトなルックスを裏切るものかもしれませんが、ここは大容量&ヘビーデューティな作り込みとのトレードオフとして割り切りたいところ。キャンプスタイルにもよりますが、連泊キャンプの相棒としてはかなり頼れることは間違いありません。
入力ポートはAC・DC両対応なのでクルマのシガーソケットからの給電にも対応、防災への備えとしても役立ちそうです。
>> LOGOS
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/556559/
- Source:&GP
- Author:&GP
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