「軽い傘を買ったけど思ったより小さかった」、「大きな傘を買ったら重たくて使い辛い」、「軽すぎる傘は耐久性が不安」など、傘に対して色々と不満を持っている人も多いのではないでしょうか。そんな悩みを解決してくれる、軽さと大きさを両立したカーボンファイバー製の長傘第2弾が登場です。
愛媛県のモノツク工業が運営するアウトドア用品のショップ“OutShare(アウトシェア)”から、カーボンファイバー製の長傘第2弾「Carbrella light(カーブレラ ライト)」(1万3600円~ 9月21日現在)が登場。先行販売を開始しました。直径120cmの大きさながら、280gという折りたたみ傘と同程度の軽さを実現した長傘です。
「Carbrella light」は石突からグリップまで、主要な骨格全てにカーボンファイバーを採用した長傘。一般的な傘ではなし得なかった、大きいのに軽いという相容れないふたつの要素が共存しています。
親骨、受け骨、中棒、グリップと主要な構造材には、航空分野・車・スポーツ用品などで使用されるカーボンファイバーを使用。鉄の10倍の強度と4分の1の比重を持つ先端素材で、金属とは異なり変形しにくく錆びることはありません。
傘の構造上、どうしても金属を使用しなければならない場所は、錆の原因となる異なる金属同士が触れないように設計。
また、腐食の要因のひとつとなる皮脂が触れにくい場所に金属を使用し、触れることが多い場所はカーボンファイバーを使用することで、傘の劣化を防ぐ工夫が凝らされています。
サイズは第1弾と同じ直径120cmをそのままキープし、本体重量は420gから280gとさらに軽量化。撥水は280Tから300Tとより高撥水となり、第1弾と同様にストラップ付きで開け方は手動に変更されています。
市販されている一般的な傘の直径は概ね100cm程度なので、直径120cmはゆとりを持って歩けるサイズ。平均的な体格の人なら2人で入れる大きさで、カバンを持ち歩くことが多いビジネスシーンでも安心のサイズ。
また、UVカット機能も搭載しているので、日傘としても使用することができます。
カーボンファイバーを使用したストレートのグリップは、つるりとした触り心地とキレイな光沢も特徴のひとつ。細身でシュッとしたエレガントな外観は老若男女を問わず、どんな場所でもピッタリとマッチします。
傘としてはちょっとお高めな価格ながら、航空機やロケットなどで使われるカーボンファイバーを使用し、ひとつの傘を長く使うことができる「Carbrella light」。年間8000万本も廃棄される使い捨ての傘を減らすことができる、環境問題にも優しい超軽量&大直径の長傘です。
>> Makuake
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/556981/
- Source:&GP
- Author:&GP
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