枝の剪定に用いる剪定バサミは、太い枝などを切る時にはある程度の力が必要になります。しかし、切らねければならない枝の数が多くあったり、どうしても力が入りにくい場所に生えた枝を切ったりする場合には、電動の剪定バサミに使うほうが疲れずに済み安心です。
ミルウォーキーツール・ジャパンから発売の「M12 剪定バサミ(M12 BLPRS-0 JP)」(5万4780円)は、通常の枝の剪定だけでなく、モードを切り替えることで太い枝を切ることも可能になる2WAY仕様の電動剪定バサミです。
「M12 剪定バサミ」には2つのモードが設定されており、それぞれ剪定可能な枝の最大径が異なります。フルカットモードの場合は32mm、ハーフカットモードは16mmまで対応できます。それぞれ都度ブレードを入れ替えることで、この製品ひとつだけで多様なニーズに応えられます。
手動式と比べて、剪定作業のスピードはフルカットモードで1.7倍以上、ハーフカットモードで2倍以上となり、作業時間の大幅短縮につながります。また、体への負担は最大75%軽減されるそうです。
ブレードの動作をトリガーの操作に連動できるブレード制御機能により、狭い場所での剪定作業でも取り回ししやすくなっています。専用の「M12 2.0Ahバッテリー」装着時であれば、1回の充電で25mmの枝を1000回まで剪定できます。
▲「M12 剪定バサミ用替刃キット」
電圧は12V。本製品のサイズはH89×W41×L370mmで、重さは1.3kg(本体のみ)です。別途「M12 剪定バサミ用替刃キット」(8140円)も用意されており、作業時に便利な「M12 剪定バサミ専用ホルダー」(¥6820円)も同時発売されます。
▲「M12 剪定バサミ専用ホルダー」
なお、初回販売分限定として、専用バッテリー「M12 2.0Ahバッテリー」をサンプルとして付属するプレゼントキャンペーンを開催中。公式オンラインサイトを含む全国のミルウォーキー取扱店舗にて購入可能です。
ミルウォーキーツールは、1924年にアメリカウィスコンシン州ミルウォーキーで創業されたブランドでもうすぐ100周年を迎えます。主に建設業界で働くプロ向けに耐久性が高く長寿命の工具を提供し続けてきました。その歴史に思いを馳せながら、赤くて目立つ電動剪定バサミを使って、面倒な作業も楽しくこなしましょう。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/557528/
- Source:&GP
- Author:&GP
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