Studio Displayファームウェア17アップデート公開〜新macOS必要

Mac Studio Display
 
Appleが現地時間2023年9月26日、Studio Displayファームウェア17アップデートをリリースしました。
 
Studio Displayファームウェア17アップデートを適用するには、接続しているMacのOSをmacOS Sonomaにアップデートする必要があります。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Studio Displayファームウェア17アップデートがリリースされた。
2. アップデートには、macOS Sonomaが動作するMacが必要。
3. Appleは本日、iOS17.0.2、iPadOS17.0.2、watchOS10.0.2もリリースしている。

Studio Displayファームウェア17アップデートの内容

Studio Displayファームウェア17アップデートでは、内蔵カメラにおいてズーム、リセンター、マニュアルフレーミングのサポートが追加され、マイナーな安定性の改善が行われます。
 
Studio Displayは、内蔵されたカメラの画質が悪いと発売当初から指摘されており、継続的なソフトウェアによる改善が試みられています。
 
しかし、根本的な原因は搭載されたカメラモジュールに起因しているようですので、新しいStudio Displayが発売されるまでは今後もアップデートによる改善措置が続くと考えられます。

iOS17.0.2、iPadOS17.0.2、watchOS10.0.2も公開

Appleは、macOS SonomaiOS17.0.2、iPadOS17.0.2、watchOS10.0.2も公開しています。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple
(FT729)


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