2015年に発売された初代Apple Watch(別名Series 0)の全モデルが、現地時間9月30日にAppleのオブソリート製品リストに追加されたことが、MacRumorsが入手した内部メモによって明らかとなりました。
■3行で分かる、この記事のポイント
1.初代Apple Watch全モデル、Appleのオブソリート製品リストに追加。
2.最高17,000ドルで発売された18金モデルもオブソリート製品へ。
3.Appleはまだ初代オブソリート製品リストを更新していない。
Appleが販売店への供給を停止した日から7年以上が経過した製品はオブソリート製品と見なされ、Apple Store及びApple正規サービスプロバイダでの修理やその他のサービスを受けることはできなくなります。
18金モデルもオブソリート製品リストへ
オブソリート製品リストには、米国で発売当時に最高17,000ドル(約250万円)という価格で販売された18金モデル「Apple Watch EDITION」も含まれているということです。
18金モデルは2016年に製造中止となり、代わりにセラミック製のApple Watch Editionが発売されましたが、こちらは1,299ドル(約19万円)というより手頃な価格で販売されました。
ソフトウェアの面では、2018年に発表されたwatchOS 5より、18金モデルはサポート対象外となっています。
エルメスコラボレーションモデルを含む初代Apple Watch(38mm/42mm)のアルミニウム及びステンレススチール製モデルも、現在ではオブソリート製品に分類されています。
Appleは今のところ、オブソリート製品リストにこれらの追加情報を反映していませんが、近いうちに更新される可能性が高いということです。
Source:MacRumors
(m7000)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-555507/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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