充電していたiPhoneが、午前3時から午前7時までの4時間、電源が自動で落ちていたと報告されています。iOS17.0.3で導入された新機能である可能性が指摘されていますが、いったいどのような目的があるのでしょうか。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. 充電中のiPhoneの電源が自動で落ちていたと報告された。
2. iOS17.0.3にアップデートした後に生じたとのコメントが多く、何かしらの新機能の可能性がある。
3. 単に再起動した後、再ログインされるまでバッテリー残量が記録されないだけとのコメントも。
バッテリー寿命を伸ばす効果がある?
今回報告されたiPhoneの謎の自動電源オフは、充電が80%まで完了した後2時間ほどしてから生じたことが、バッテリーの残りパーセントを示すグラフから明らかになっています。そして、電源が切れている間に100%まで充電が完了されたとのことです。
電源がオフになっていた時間は4時間と、かなり長かったのが気にかかる、とRedditユーザーのnathan_lesage氏は述べています。もしバグで再起動された場合、1分ほどで復帰するはずだからです。
デバイスは、アラームが鳴る30分ほど前に魔法のように起動したと報告されています。
iOS17.0.3に特有のバグ、それとも?
Redditのスレッドのコメント欄には、iOS17.0.3に乗り替えてから同様のバグが生じたとの投稿が多数見かけられますが、あるユーザーによればこれはiOS17の新機能ではなく、ただ単にデバイスが再起動された後、再ログインが行われるまでバッテリー残量が記録されないだけとのことです。
真相は不明ですが、何かしらの新機能である可能性も拭えません。今は事情がより鮮明にわかるまで指をくわえて待つしかなさそうです。
Source:Reddit
Photo:Apple
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-556395/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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