iPhone12 miniとiPhone13 mini、iPhone14 Plusの製造を担当するも、各モデルの販売不振により収益が低迷していたPegatronについて、iPhone15シリーズの販売が好調なことで2023年9月の売上高が8月と比べて50%増加したと、経済日報が報じました。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. Pegatronは、iPhone12 miniと13 mini、14 Plusの主要サプライヤー。
2. 製造を担当したモデルはいずれも販売不振、従業員の採用停止に追い込まれた時期がある。
3. iPhone15シリーズの販売好調により、Pegatronの売上高がやっと上向いてきた。
主要サプライヤーとして製造したiPhone12 miniと13 mini、14 Plusのいずれも不人気
Pegatronはこれまで、iPhone12 miniとiPhone13 mini、iPhone14 Plusの主要サプライヤーとして製造を担当するも、いずれも販売台数が想定を下回ったことから売上高が低迷していました。
Pegatronは、iPhone15シリーズにおいてiPhone15 Plusに加えiPhone15 Proの製造も担当、2023年9月の売上高増加にはiPhone15 Proの高い人気が貢献していると考えられます。
2023年10月14日午後2時55分時点で、iPhone15 Plusのお届け予定日が10月26日〜10月31日なのに対し、iPhone15 Proのお届け予定日は10月31日〜11月8日と、Proシリーズは現時点でも多くのバックオーダーを抱えていると予想されます。
Source:経済日報
Photo:Apple/a>
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-556674/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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