新興スマホブランドNothingは、Apple Storeで実際に勤務する従業員をYouTubeチャンネルのゲストとして招き、iPhone15 Proシリーズについて、内側からの正直な意見を求めました。同スタッフは、「今年、来年は新型iPhoneを買わない可能性がある」と述べています。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. Nothingが、Apple Store従業員にiPhone15 Proシリーズについて正直な意見を求めた。
2. 「今年、来年は新型iPhoneを買わない可能性がある」と従業員はコメント。
3. カメラや素材、質量など改善点はあり、旧モデルよりは良いデバイスである。
Androidの乗り替えようと思ったことは一度もない
匿名でNothingのYouTubeチャンネルに出演したApple Store従業員は、2020年発売のiPhone12 Pro Maxを現在使用しており、通常なら(すでに3年使用した)デバイスを取り替える時期ではあるものの、iPhone15 Proにアップグレードするつもりはない、と述べました。
「Androidに乗り替えようと思ったことはある?」とNothingの最高経営責任者(CEO)のカール・ペイ氏に訊かれると、同従業員は「本当に正直に言うけど、iPhoneを使用し始めてから一度も考えたことはない」と答えました。
iPhone15 Proシリーズの最終評価は?
今年のiPhone15 Proシリーズの最終評価はどうか尋ねられた従業員は、カメラや素材、質量など改善点はあり、旧モデルよりは良いデバイスであると言えるものの、iPhone13 ProやiPhone14 Proからわざわざ乗り替える価値があるかどうか訊かれると、デバイスが高価なこともあるため、来年もしくは再来年まで待ったほうが良いとのことです。
Source:Nothing/YouTube
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-556694/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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