次期iPad Proの影響?12.9インチiPad Airが近日中にデビューか!

iPad Air KM
 
Appleが、12.9インチiPad Airを開発していると、DigiTimesが報じました。12.9インチiPad Air開発の噂は、10月6日に9to5Macも取り上げていました。
 
Appleは2024年春にかけて新型iPad Proを発表、ディスプレイサイズは11インチと13インチになると噂されていますので、12.9インチディスプレイはiPad Airに転用されるのかもしれません。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは、12.9インチiPad Airを開発している。
2. iPad Proのディスプレイサイズが11インチと13インチに拡大された後に、iPad Airに12.9インチモデルが追加されるのかもしれない。
3. Appleは、iPhone15とiPhone15 Plusなど、ディスプレイサイズが異なるモデルを増やしている。

12.9インチiPad Airのものらしきコードネームも報告済み

12.9インチiPad Airは、iPad Air(第6世代)のバリエーションの1つとして発表される可能性があります。
 
9to5Macの情報では、Appleが開発中のiPad Airには、J507とJ508、J537とJ538の4種類のコードネームがあるとのことです。

ディスプレイのサイズバリエーションを増やしているApple

iPad Air(第5世代)のディスプレイサイズは10.9インチと、11インチiPad Proよりも0.1インチ小さいサイズとなっています。
 
有機EL(OLED)搭載iPad Proが噂通り13インチで登場すれば、12.9インチ液晶ディスプレイをiPad Airに搭載しても差別化できると考えられます。
 
Appleはディスプレイサイズを増やすことによるバリエーション拡大を全製品で進めており、iPhoneではベースモデルとProモデルの両方に6.7インチモデルを用意、MacBook Proのディスプレイサイズが14インチと16インチになった後に、MacBook Airに15インチモデルを追加しています。
 
そうした点を考えれば、12.9インチiPad Proの筐体を活かし、液晶ディスプレイのスペックを多少落として(例えば、ミニLEDバックライトではなく一般的なバックライトに変更して)iPad Airに搭載する可能性は十分あると考えられます。
 
 
Source:DigiTimes via MacRumors
Photo:Konstantin Milenin(@mi_konstantin)/X
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