Appleは米国において「Apple Payで後払い」サービスを本格的に始動しました。
Appleは2022年6月の世界開発者会議(WWDC22)で、iOS16の発表と同時に「Apple Payで後払い」を米国で導入する計画を明らかにしました。2023年3月末よりサービスの提供を開始しましたが招待制であり、一部のApple Payユーザーしか利用することができませんでした。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. 「Apple Payで後払い」が米国で本格的に始動した。
2. 2022年6月に発表、2023年3月にスタートしたが一部ユーザーに限定されていた。
3. Appleは同日、「Scary Fast.」イベントの開催を発表している
「Apple Payで後払い」とは?
「Apple Payで後払い」とは、購入金額を均等な4回払いで、6週間にわたり支払うことが可能で、利息や手数料も発生しません。
「Apple Payで後払い」は50ドル〜1,000ドルまでの購入に適用でき、Apple Payに対応するオンラインショッピングや、App Storeでのアプリ内課金で利用可能です。
ユーザーは自分の支払い状況を、Appleウォレットでいつでも確認、管理することができます。
Appleは同日「Scary Fast.」開催も発表
現地時間10月24日より、米国在住の全Apple Payユーザーが、「Apple Payで後払い」を利用できるようになりました。
Appleはまた同日、現地時間2023年10月30日午後5時(日本時間では10月31日午前9時)よりイベント「Scary Fast.」を開催すると発表しました。同イベントでは新型Macの発表が期待されています。
Source:9to5Mac
Photo:Apple
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-557646/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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