ここ数年で普及しつつあるワイヤレスタイプのスピーカー。日常生活の一部として、すでに欠かせない存在になっている、という方も多いのではないでしょうか。
JBLより11月10日発売のワイヤレススピーカー「JBL AUTHENTICS 300」（6万6000円）と「JBL AUTHENTICS 200」（4万9500円）は、70年代の正統派スピーカーを彷彿とさせる、その名通りのオーセンティックなデザインが特徴。コンパクトなボディに本格的なステレオ構成を採用したJBLプロサウンドを提供するほか、アレクサとGoogle アシスタントに同時アクセスできる統合機能を備えるスピーカーです。
▲「JBL AUTHENTICS 300」
1970年代に世界各国で人気を博したスピーカー「JBL L100 Century」をデザインのモチーフとし、同モデルの特徴である「クアドレックス・グリルカバー」を前面に採用。JBLの歴代の歩みを感じさせるオーセンティックな雰囲気を醸し出しています。
ボディの要所に真鍮色のアルミニウムを配し、全体を覆うレザー調の異素材の組み合わせによって、トラディショナルな要素を現代的に昇華させたインテリア性の高いデザインに仕上げられています。天面には、質感の高いアルミニウム製の音量調整用ノブのほか、バス・トレブル（低音域・高音域）調整ダイヤルも装備。直感的に本体で音の調整が可能です。
グリルカバーの背後には左右2基のツイーターと大口径のウーファーを搭載。本体底面から下向きに配備したダウンファイアリング方式の大型パッシブラジエーターが、設置面の床から部屋全体へと広がるような重低音を表現。クリアで芯のある力強いボーカルと、豊かでキレのあるベースサウンドからなる“JBLのプロサウンド”を楽しめます。
AmazonとGoogleのコラボレーションにより、それぞれの音声アシスタントへ同時にアクセスできる、新しい統合機能を実現しているのも特徴。
音声アシスタントとの会話やサウンドの音質調整（自動チューニング機能）用として、高性能のデュアルマイクを本体天面に装備。ひとたび音声アシスタントを有効にすれば、音楽の再生やスマートホーム機器の操作、タイマーやアラームの設定などを、音声による指示のみで行えます。
専用アプリのJBL ONEを活用すれば、音声アシスタントの設定ができるほか、アプリ対応のJBLスピーカーから同時にサウンドを再生できるなど、より多彩な使い方ができるようになります。オーディオ入力は、両モデル共通で、Wi-Fi、イーサネット、Bluetooth（Ver 5.3）、3.5mmアナログ入力の4種類。スマホやPCはもちろん、レコードプレーヤーなどの外部機器との有線接続にも対応します。
▲「JBL AUTHENTICS 200」
電源は両モデルで一部仕様が異なっており、「JBL AUTHENTICS 300」は家庭用コンセントからの給電に加え、内蔵の充電式バッテリーにより最大8時間の音楽再生が可能。「JBL AUTHENTICS 200」はコンセントからの給電のみです。
「JBL AUTHENTICS 300」はハンドル付きなので、気軽に持ち運べます。外寸は「JBL AUTHENTICS 300」が342×196×奥行き180mmで、重さは4.9kg。「JBL AUTHENTICS 200」が266×172×奥行き167mmで、重さは3.2kgです。
▲「JBL AUTHENTICS 200」
レトロな雰囲気を漂わせながら、迫力のJBLサウンドと多彩な機能を内包するワイヤレススピーカー「JBL AUTHENTICS 300/200」。日々のサウンドライフを、より豊かにしてくれそうです。
>> JBL
＜文／&GP＞
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/564267/
- Source:＆GP
- Author:＆GP
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