ガーミンのGPSウォッチ「MARQ」に軽量でタフな最新モデルが登場

言わずと知れたGPSデバイスのリーディングブランド、ガーミン。同社がフラッグシップモデルとして位置付けるMARQ(マーク)シリーズに、この秋フューズド・カーボンファイバーを外装に使用した新作「MARQ CARBON EDITION(マーク カーボン エディション)」(41万8000円〜48万4000円)が仲間入り。抜群の軽さとアーティスティックなルックスが所有欲をくすぐる、プレミアムなGPSウォッチです。

ガーミンが2019年から展開しているMARQシリーズは、各界で活躍するプロフェッショナルたちが最高のパフォーマンスを発揮できるようにと開発された、ハイエンドライン。航空、海洋、アウトドア、スポーツ、ゴルフという5つのフィールドに対し、各分野に特化した最高水準の計測器と解析システムを搭載。トップランナーが手にするにふさわしい高級感漂うデザインを採用するなど、名実ともにプレミアムGPSウォッチの名にふさわしいスペックを備えます。

「MARQ CARBON EDITION」は、その名の通り、フューズド・カーボンファイバー(融合化炭素繊維素材)をベゼルとケースに使用したコレクション。

軽く衝撃に強いカーボンファイバーは、外観の美しさも手伝って、近年高級腕時計に多用されている素材のひとつ。ただし、炭素繊維を束ねた素材なので電波を遮蔽する特性を持っているため、常に人工衛星からの電波をキャッチし続けなくてはならないGPSウォッチでは使用が困難と考えられていました。

ガーミンではそんなカーボンファイバーをケースに使用すべく、8年の歳月をかけて研究。独自の複合構造化と素材の組み合わせ、さらに熟練のクラフトマンシップに基づく成型技術によって、GPSウォッチへの応用に成功させたのが、今回のコレクションというわけです。

▲「MARQ Golfer(Gen 2)Carbon Edition」

130層もの炭素繊維を一定方向に手作業で重ねて熱加圧で融合したフューズド・カーボンファイバーは、グレード5チタンと比べて67.8%の軽量化を実現。磨き上げたベゼルに浮き出した螺旋状の模様は個体ごとに異なるもので、まるで樹木の年輪のような美しさ! ふたつと同じもののない“一点もの”ならではの魅力が、所有欲を満たします。

▲「MARQ Commander(Gen 2)Carbon Edition」

ラインナップは、トップアスリートのための「MARQ Athlete」(41万8000円)、ゴルフ機能に特化した「MARQ Golfer」(46万2000円)、航空に関する機能およびタクティカル機能を強化した「MARQ Commander」(48万4000円)の3モデル。

▲「MARQ Athlete(Gen 2)Carbon Edition」

ケースサイズはいずれもφ46.0×厚さ15.0mm。ディスプレイには、発色が美しく視認性に優れた解像度390×390の1.2インチ(30.4mm)AMOLEDディスプレイを採用しています。


気にする人の多いヘルスモニタリング機能に関しては、心拍数や歩数、消費カロリーといったベーシックな項目に加えて、ストレスレベルや睡眠スコア、また体のエネルギー状態を数値化する独自指標“Body Battery”なども搭載。特に出張や遠征などで渡航する機会の多い人には、目的地到着時刻から逆算したガイダンスを表示する“時差ぼけアドバイザー”が便利そう。

他にも、100種類以上のスポーツアクティビティをサポートする機能や最大2000曲を保存・再生できる音楽機能など、日常生活を豊かに彩る機能が満載です。

>> ガーミン

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆心拍計の精度が向上!ガーミンの「Venuシリーズ」で健康管理の質を高めよう!
◆ミルスペックの耐久性と60種類以上の機能を搭載するガーミン「fenix 7 Pro」
◆ガーミンから都会顔なGPSウォッチが登場!最大約31日間稼働し続けるタフなバッテリーが魅力!


Amazonベストセラー

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA