iPhoneが直接決済端末に早変わりする「Tap to Pay」が、ウクライナでも導入されました。同機能は米国での導入から始まり、今年に入ってからオーストラリア、イギリス、オランダなどでも利用可能となっています。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhoneが直接決済端末に早変わりする「Tap to Pay」が、ウクライナでも導入された。
2. 同機能は米国での導入から始まり、オーストラリア、イギリス、オランダなどでも利用可能。
3. ウクライナで「Tap to Pay」を使うにはPrivatBankの“Terminal”というアプリを使用する必要がある。
外部端末なしでiPhone上でコンタクトレス決済が可能に
コンタクトレス決済は、通常はタッチ決済端末が必要となってきますが、iPhone機能である「Tap to Pay」を使うと、iPhoneが決済端末として使用できるようになります。
この便利な機能は今年3月に米70万カ所で利用可能となり、米国以外での導入も徐々に増えてきています。
Tap to Payは米国での展開が始まる前にApple本社内のVisitor Centerでテスト導入されていましたが、そのときに公開されたデモ動画を今でも視聴することができます。
ウクライナでも導入
Tap to Payをウクライナで使用するには、PrivatBankという銀行の“Terminal”というアプリを使用する必要があるそうです。
ウクライナは第7番目のTap to Pay導入国です。なお、日本ではTap to Payは今のところ未導入となっています。
Source:PrivatBank via AppleInsider
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-558499/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania