素材はカーボン、形は八角形。職人が1本1本を丁寧に仕上げた究極の箸とは

食器にこだわるとお料理がおいしく楽しめるように、お箸を変えればもっと食事が楽しめるかも! 塗りもいいけれど、ちょっと新しいカーボンファイバー製はいかがでしょう?

Carbon Performance Lab.がMakuakeで先行発売を開始した「一粒HASHI∞」(1万2573円~ 11月3日現在)は、珍しいカーボンファイバー製の箸です。

コンセプトは“最後の一粒まで美しく楽しむための箸”。箸としての美しさや使いやすさを追求すると、形は八角形になりました。

ブランドを立ち上げたのは、岐阜県で80年以上工場を営む・鈴木工業。培った技術力を活かし、2014年度よりカーボンファイバー製品に着手。

職人が一本ずつ手作業で仕上げる細くて美しい箸は、カーボンの断面が美しく、高級感があります。前モデルの「一粒HASHI」は、Makuakeでの支援達成率が7400%を超える人気を呼びました。前作同様に今回もデザイン監修を、キワ・アート・アンド・デザインが手掛けています。

リニューアルした「一粒HASHI∞」は、八角形で持ちやすく、お茶碗や箸置きの上でも安定します。箸先は四角になっており、わずか1.7mmという細さ。食材がすべらず掴みやすいので、里芋の煮物やおでんの玉子、冷ややっこも美しく食べられます。

“切る”、“裂く”、“押さえる”という動作もやりやすいよう意識して作られています。焼き魚の骨も取りやすく、食事後までお皿はきれい。上品に食べる習慣も身に付きそうです。

カーボンファイバーの利点の一つは、軽さと丈夫さです。細くても、木材では実現できない丈夫さを獲得。毎日使うお箸の素材にはピッタリかもしれません。それでいて、23cmタイプは12g、21cmタイプは10gと、金属ではできない軽さを実現しました。

カーボンの中でも高弾性のものが使われているので、折れにくく、適度の弾力があります。鉄のように錆びないし、経年による変色もありません。

カーボンファイバーは、毎日使うお箸にピッタリの素材なのかも。末永く使えるお箸で、毎日の食卓に大切に向き合ってみませんか?

>> Makuake

<文/&GP>

 

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