これからの寒い季節、屋外での作業が多い人やアウトドアでアクティブに遊びたい人は、本格的な寒さが訪れる前に、ひととおりの防寒具を用意していることでしょう。ですが、やっぱりどうしても守れないのが“顔”。マフラーやイヤーマフ、バラクラバなどのフェイスマスクを駆使しても、どうしても目元や首元などの隙間から侵入する冷気を完璧には防げません。
そこで誕生したのが、「防寒フルフェイスパーカー」（2万円）。総合作業服メーカー・大川被服が手掛ける、特殊任務を遂行する特殊部隊から着想を得たプロダクトを展開するタスクフォースブランドが開発したフルフェイスパーカーは、ジッパー付きフードで顔全面を覆うことができるんです！
一見、普通のダウンパーカーに見える「防寒フルフェイスパーカー」。胸元までフロントジッパーを閉めて一般的なパーカーとしても着用できますが、ジッパーを頭頂部まで閉じることで、顔から頭部全体をすべて覆えるフルフェイス仕様になっています。
両目の部分にはサングラスを搭載し、視界を確保。口元には空気穴が設けられているので、息苦しさもありません。
表地には、摩擦に強く耐久性が高いナイロン100％素材を採用。中綿を140g封入し、保温力もじゅうぶんです。軽撥水加工も施されているので、小雨や雪などにも対応します。 裏地はポリエステル100％。表地にはマットなブラックを、裏地には鮮やかなオレンジを配色しています。
フロント左右のジッパー付きサイドポケットは、グローブでも操作できるよう大きめのつくり。内側にも便利なポケットを搭載しています。
フルフェイスにしたときの見た目はちょっと怪しいので街中では使いにくいかもしれませんが、釣りやアウトドアスポーツ時、スポーツ観戦時、寒い中での作業などのシーンで活躍しそうです。
サイズはM、L、LL、EL、XOの展開。大きめサイズの展開もあるため、中に自由に着込めるのもGOOD。洗濯は、クリーニングが推奨されています。
全国の作業服取扱店やインターネットサイトでの限定販売です。
>> 大川被服
＜文／&GP＞
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