子どものわずかな表情も見逃さない！Anker、AIトラッキング機能で動きを追跡する“見守りカメラ”発売

外出先でも自宅の様子を見守ることができるセキュリティカメラ。しかし、定点カメラや追跡機能がないカメラの場合、子どもやペットが撮影範囲外の場所へ出てしまい、動きを把握できないこともある。

そんな悩みを解消するのが、部屋全体の広範囲を追跡する“モーショントラッキング機能”を備えたセキュリティカメラだ。

今回は、AIによるモーショントラッキング機能で子どもやペットの動きを感知し、自動で追跡するほか、暗闇でもはっきり録画する屋内用セキュリティカメラ「Eufy Security Indoor Cam S350」を紹介する。

AIモーショントラッキング機能で動きを追跡・撮影

Ankerのスマートホームブランド“Eufy”のサブブランド“Eufy Security”に登場した「Eufy Security Indoor Cam S350」は自宅の防犯対策、子どもやペットの見守りに最適なプレミアムモデル。

130°の広い画角に対応した“4K広角”と3倍の光学ズームに対応した“2K望遠”の2つのカメラを搭載しており、通常の拡大・縮小よりも鮮明かつ細かな部分まで撮影できる。子どものわずかな表情も見逃さない。

本体に搭載されたAIによるモーショントラッキング機能より、人やペットの動きを検知すると追跡して撮影。カメラは水平方向に360°、垂直方向に75°まで可動するため、動きを逃さずモニタリングすることが可能だ。

さらに「Eufy Security Indoor Cam S350」はf/1.6のレンズと赤外線ライトを搭載しており、電気の点いていない部屋の中や夜間でも最大10mまでの映像を鮮明に録画する。

Eufy Securityアプリでは、「Eufy Security Indoor Cam S350」で撮影した映像をワイドビューとズームビューで同時に表示できる。

そのほか、録画したくないときはオフ設定ができるプライバシーモード、頻繁に確認する箇所を自動的にパトロールするオートクルーズ機能、指定した曜日に撮影の予約ができるスケジュール機能など用途に合わせて設定が可能。

別売りのmicroSDカードを本体に挿入すれば、クラウドへの接続なく、かつ暗号化によりプライバシーを保護した状態で録画データを保管できる。

出張や旅行など離れた場所から、自宅の様子を見守りたい人の強い味方となりそうだ。

（文・Haruka Isobe）

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