【ガジェット好きのための最新バッグ＆中身拝見】
数々の取材をこなす中で、井上さんの持ち物へのポリシーは“転ばぬ先のガジェット”になったという。
「取材は想定外のことが多くあり、対応していくうちにガジェットがどんどんと増えていきました。逆に十分に資料が揃っている取材の場合は、iPhone 1台だけで行くことも。仕事柄最新ガジェットを試しますが、ライターは最低限の機能があれば成り立つ部分が多いので、すごくささる性能がない限りは買い替えません。必要な機能さえ押さえていれば良いので、100均でアイテムを買うことも。いつもコスパを意識しながらチェックしています」
ITライター／井上晃さん
最新ガジェット、デジタルサービスなど幅広く網羅するIT系ライター。雑誌やWebメディアなどを中心にレビュー、コラムなどを寄稿している
【Theme】取材で新製品発表会へ
メモを取る時間がなかったりと、取材時は何が起こるか分からない。だからこそどんな事態にも備えたモノ選びが重要！
＜POINT＞
・いざという時に備えてガジェットを持ち歩く
・自分に必要な機能を見極めて購入
・コスパ重視でモノが良ければ100均でもOK！
アップルのMacBook Pro（2018）／アップルのiPad Pro 11インチ（第1世代）とApplePencil（第2世代）／養生テープ／ソニーのボイスレコーダー／レンションのUSBハブ／JBL Tour Pro 2／アップルのAir Pods（第3世代）／ソニーの有線イヤホン／ベルキンの BOOST CHARGE USB 充電器（27W USB-C）／パナソニックの LUMIX DMC-FZ1000／Apple Watch対応4in1充電ケーブル／レンズクリーナー／MacBook Proの充電器／USB-C＆ライトニングケーブルとアンカーの結束バンド式ケーブルホルダー／クリアファイル／折りたたみ傘／ミニ三脚／ダイソーのスマホスタンド
▼Bag
Inateck
「40L 17インチ キャリーオントラベルバック」
「大容量なので、仕事だけでなく出張や旅行もこれでOK。ポケットが豊富なのも使い勝手が良く、コード類はポーチではなくポケットに入れています。何よりコスパの良さが魅力」
■アップル「iPhone 11 Pro」
「最近はメモアプリで原稿を書くことが多く、執筆時の必需品です。時にはボイスメモに入れて文字起こしをすることも。『iPhone 15 Pro』を予約したので、到着が楽しみです」
■アンカー「Anker511 PowerBank（PowerCore Fusion 5000）」
「USB急速充電器とモバイルバッテリーの2つの機能を備えています。コンセントにさすだけで本体充電ができ、ポーチの中がかさばらないスティック型なのも気に入っています」
■グリーンハウス「スマートタグDIGL」
「アップルの“探す”アプリに対応する紛失防止タグです。『Air Tag』にある『正確な場所を見つける』という機能は搭載していませんが、無くても十分なモノにはお手頃なこちらでOK」
【次に欲しいものは】
USB 3.2 Gen 2対応の「USB-Cケーブル」
『iPhone 15 Pro』に買い換えるにあたり、ケーブルもアップデートしたいです。転送速度を上げて、仕事も効率化していきたいところ。
※2023年10月6日発売「GoodsPress」11月号75ページの記事をもとに構成しています
＜取材・文／竹林佑子 写真／永西永実＞
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- Original:https://www.goodspress.jp/features/566269/
- Source:＆GP
- Author:＆GP
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