2021年の東京オリンピックでスケートボード男子ストリートの初代金メダリストに輝き、今年もスケートボードの本場であるアメリカで、3月に歴史あるコンテストのひとつである“タンパプロ”で日本人初優勝。7月には国際大会の“X-GAMES”でストリートとベストトリックの二冠を達成するなど、世界で活躍を続けるプロスケートボーダーの堀米雄斗(ほりごめゆうと)選手。
その堀米選手とパートナーシップを結んでいるセイコー 5スポーツから、堀米雄斗限定モデル第3弾として「SBSC015」(7万3700円)が登場。ブラックの外装に映える、ベゼルの鮮やかなネイビーとパープルの2トーンカラーが印象的です。
ベースとなるのは、メカニカルキャリバー“4R34”を搭載した「SKX GMTシリーズ」。赤い縁のGMT針(24時針)によって、時差のある2つのタイムゾーンの時刻を表示することができ、海外にいる時に現地時刻(ローカルタイム)と日本の時刻(ホームタイム)を知ることができるなど、海外出張が多い人や海外と連絡を取ることが多い人にとって便利です。
ケースサイズは外径42.5mmで、厚さ13.6mm。リューズは4時位置に配置されていて、スポーツなどで激しく動いても手の甲に当たりづらい仕様に。また、その他に、41時間のパワーリザーブや、10気圧の日常生活用強化防水を備えています。
限定モデルで印象的なのはカラーリングで、ケースとブレスレットには同シリーズでは初となるブラックコーティングを採用。これは堀米選手が好むカラーで、第1弾となるオールブラックの「SBSA161」、第2弾のブラックカモフラの「SBSA175」にも使われています。
そして、この時計の顔となっているのが上下でネイビーとパープルに分かれた2色のカラーベゼル。艶のあるハードレックスガラスに蒸着処理が施されたメタリックな色調が印象的です。
なお、この鮮やかなカラーリングは、堀米選手が毎晩のようにスケートボードの練習に明け暮れていた、東京の下町にあるスケートボードパークから見上げた夕景をイメージ。世界での活躍を夢見て努力し続けた、堀米選手の原点がこの鮮やかなカラーに象徴されています。
時計の裏側を見ると、シースルーの裏ブタには金の文字で堀米選手のサインが。また、「LIMITED EDITION」とシリアルナンバーが表記されており、限定モデルならではの特別感を味わうことができます。
来年のパリオリンピックでの活躍も期待される、堀米選手の限定モデルは世界2700本限定(うち国内700本)で、12月8日より発売予定。堀米選手やスケートボードファンでなくても魅了される、美しいデザインの1本です。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/567984/
- Source:&GP
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