新型MacBook Pro「スペースブラック」の指紋の付きやすさは他色と変わりない?

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M3チップ搭載新型MacBook Proの「スペースブラック」にはコーティングに酸化皮膜シールが新たに採用されていますが、これによって指紋が付きにくくなっているわけではないことが、iFixitの実験により明らかになりました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 新型MacBook Proの「スペースブラック」に酸化皮膜シールが新たに採用されている。
2. 指紋が付きにくくなっているとAppleは主張するが、実際にはそうでもないようだ。
3. マットブラックの外観を実現させるための方法に関する特許技術が使用されている可能性が高い。

今年9月に取得した特許がもとに?

新型MacBook Proの新カラバリ「スペースブラック」には、Appleが今年9月に取得した「マットブラックの外観を実現させるための方法」に関する特許技術が使用されている可能性が高いことをiFixitが突き止めました。
 
特許によれば、グレーからブラックに達するためには、酸化皮膜シールですでに粗くなっている表面をエッチングすることで、さらに凹凸を大きくする必要があるそうです。入ってくる光線をさらに拡散させ、より多くの方向に送り出すことで、眼球に届く白色光がより少なくなり、滑なかなマット仕上げが実現しているとのことです。

凹凸は指紋の付きにくさに貢献するか

iFixitはスペースブラックの凹凸の大きさが指の汗や油分を防いでくれると踏んでいましたが、スペースグレイとスペースブラックで実験を行ったところ、指紋の付きやすさは変わらないという結果が得られたそうです。
 
結論として、スペースブラックのコーティングは確かにクールであるものの、これひとつでアップグレードを正当化できるほど重要ではないとのことです。ノートパソコンのライフサイクルにおいて最も二酸化炭素が多く発生するのは製造工程であるため、すでに持っているデバイスをできるだけ長く使い続けるのが得策だそうです。
 
 
Source:iFixit
(lexi)


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