外部モニターを接続して画面を広々使えるマルチディスプレイ環境は、ひとたび使い慣れてしまうと元には戻れない快適さ。外出先での作業でもこれだけ広い画面を使えたらいいのに…そんな願いを叶えてくれそうなのがユニークの新製品「PROMETHEUS DUAL(プロメテウス デュアル) 11.6インチ UQ-PM11W」(6万4800円)。
Type-Cケーブル1本で手軽に接続、手持ちのノートPCでいきなり3画面のマルチディスプレイ環境が実現できる、デュアルモニター搭載のモバイルディスプレイです。
外出先でのマルチディスプレイ環境化を叶えるアイテムといえば、薄型軽量のモバイルディスプレイがおなじみですが、この「PROMETHEUS DUAL UQ-PM11W」は一気に2画面を追加できる新感覚のモバイルディスプレイ。
構造としてはちょうど三面鏡のようなイメージ。中央部分は最小27.5cmから最大36.6cmまで伸縮可能、その左右に11.6インチの液晶画面が1枚ずつついています。PCに取り付ける時は左右のモニターを開いてPC固定用のフックを立て、上部にあるホルダーをノートPCのモニター背部に引っ掛けるようにして載せたら、背面を狭めて固定。
本体中央部には折りたたみ式のモニタースタンドもついているので、ディスプレイの重みでPCが倒れたりぐらついたりする心配もなさそう。
PCとの接続は中央部背面にあるUSB Type-Cポートを利用、PC側のType-CポートがDisplayPort Alternate Modeに対応していれば、ケーブル1本で接続できてスマートです。
2枚のディスプレイはいずれもフルHD解像度のIPSパネルを採用、輝度は200〜220cd/m2でコントラスト比は1000:1。
また中央部背面下部にはType-C端子を4ポート搭載、うち1ポートは映像入力、1ポートはUSB Type-Aで接続した際の電源供給用で、残りの2ポートはUSBメモリーやストレージなどの接続に利用可能。貴重なType-Cポートを有効活用できるのもうれしいポイントです(ただしノートPCへの電源供給には非対応)。対応機種はWindows 10以降、MacOS X v10.6.8 以降で、画面サイズが13.3インチから16インチのノートPCとなっています。
本体幅32.6cmで厚さ4.3cmと少々ボリュームはありますが、快適な作業環境をどこでも実現したい人にはうってつけ。デスク上にディスプレイ2台を置けるだけのスペースがない人、必要な時だけ取り出して作業したい人にもよさそうです。発売は11月17日です。
>> ユニーク「PROMETHEUS DUAL 11.6インチ」
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/567464/
- Source:&GP
- Author:&GP
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