Harman Kardonから見た目にも美しいBluetoothスピーカーが3種類登場

ガクッと冷え込み、おうち時間が増えるこれからのシーズン。家で過ごす時間を充実させるアイテムのひとつがBluetoothスピーカーです。音楽鑑賞や映画視聴は音がよくなるほど充実感が倍増。インテリアとして映えるスピーカーなら、雰囲気も高まりますよね。

上質なサウンドと洗練されたデザインによって多くの人を魅了する、老舗オーディオブランドのHarman Kardon(ハーマンカードン)から、ホームスピーカーの「AURA STUDIO 4(オーラスタジオ 4)」(実勢価格:3万9600円前後)、ポータブルスピーカーの「GO + PLAY 3(ゴー・アンド・プレイ3)」(実勢価格:5万5000円前後)と「LUNA(ルナ)」(実勢価格:2万2000円前後)の、3モデルのBluetoothスピーカーが登場しました。

Harman Kardonは、家庭用や車載用のオーディオなどを手がける米国の老舗オーディオブランド。長年培われてきた音響技術と、シンプルかつ洗練されたデザインの融合が特徴で、代表モデルであるスケルトンデザインのドーム型スピーカー「SoundSticks II(サウンドスティック2)」は、ニューヨーク近代美術館の永久収蔵品(MoMA Collection)にも選ばれています。

今回登場したBluetoothスピーカーも、デザイン性の高さが光ります。人気モデルである“AURA”シリーズの最新作「AURA STUDIO 4」は、アイコニックなドーム型を継承したホームスピーカー。ドーム内で美しく輝くダイヤモンド・エフェクト・ライトが特徴です。ポーラライト、ギャラクシー、ファイアプレイス、レイニーナイト、クラウドと5つのパターンで発光し、視覚でも楽しませてくれます。

スピーカーユニットは高域用の40mmドライバーを6基と、130mmサブウーファーを1基搭載しており、定格出力は最大130W。部屋全体に音が広がる360度サウンド設計なので、置く場所を選びません。本体サイズは284×232×232mmで、重さは3.6kg。カラーはブラックのみです。

ハンドバッグのような特徴的なフォルムをしているのが、中型ポータブルスピーカーの「GO + PLAY 3」。アルミニウム製のハンドルや、ガラス製のトップパネルなど素材にもこだわって作られており、高級感のある仕上がりで部屋のインテリアにもマッチ。

スピーカーユニットは20mmツイーターを2基、70mmミッドレンジドライバーを2基、130mmウーファーを1基、パッシブラジエーターを2基搭載しており、定格出力は最大160W。環境に合わせてサウンドを最適化するオートセルフチューニング機能を備えています。

デュアルマイクを搭載しており、通話も可能。本体サイズは439×240×192mmで、重さは4.7kg。バッテリー駆動時の連続再生時間は最大約8時間で、電源ケーブルで給電することも可能です。カラーはグレーのみとなっています。

ラウンドシェイプの「LUNA」は、持ち歩いて使うのにちょうどいいポータブルスピーカー。IP67等級の高い防水・防塵性を備えているので、アウトドアをはじめ幅広いシーンで活躍します。

スピーカーユニットは20mmツイーターを1基、48×90mmウーファーを1基、パッシブラジエーターを2基搭載しており、定格出力は最大40W。本体サイズは78×210×80mmで、重さは0.71kg。連続再生時間は最大約12時間。カラーはブラックとグレーの2色展開となっています。

なお、ポータブルスピーカーの「GO + PLAY 3」と「LUNA」は、同じスピーカーを2台使ってステレオサンドを構築できる、ワイヤレスステレオモードを搭載。ポータブルスピーカーでも、迫力のサウンドを体感できます。

いずれも、ファブリックに100%、樹脂に85%、アルミニウムに50%以上と再生素材を使用したサステナブルな一面も持ち合わせたHarman Kardon のBluetoothスピーカー。音だけでなく、スピーカーのデザインにもこだわりたい人は要チェックです。

>> Harman Kardon

<文/&GP>

 

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