Appleは、macOSの名称にカリフォルニアに実在する地名を使用することを最新バージョンのmacOS Sonomaでも続けています。YouTuberの男性は、自身のお気に入りスポットであるソノマがmacOSの名前として選ばれたため、Mac内に搭載されている公式壁紙が撮影された場所を自ら訪れ、壁紙の自作を試みました。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleの公式壁紙が撮影された場所をYouTuberが訪れ、自作を試みた。
2. カリフォルニア州ソノマ郡とは、ワインの生産地域として世界的に有名な場所。
3. Google Earthで撮影地の特定に乗り出し、見事同じ場所を見ることに成功した。
ネットの噂とGoogle Earthで撮影地の特定に成功
カリフォルニア州ソノマ郡とは、サンフランシスコの北約55キロの位置にあり、カリフォルニアワインの生産地域として世界的に有名な場所です。macOS Sonomaの抽象バージョンの公式壁紙には波打つウェーブのようなものがありますが、これはどうやらワイン畑のようです。
YouTuberのジョッシュ・ポスト氏は、Appleの公式壁紙が撮影されたのと同じ場所を探すため、まずはインターネットで徹底的に調査を行いました。いろいろな噂をたどると、おおよその地点がわかったため、今度はGoogle Earthで航空視点で撮影地の特定に乗り出し、最終的に見事同じ場所を見るけることに成功しました。
やはり自分で撮影すると感動
実際にその場所に車を走らせたポスト氏は、ドローン撮影でAppleとほぼ同じショットの撮影が行えるかを試みました。使用したドローンはDJI Mini 2で、カメラはPanasonic S5、GoPro Hero 10、Sony ZV-1の合計3台を使ったとのことです。
Appleとほぼ同じ写真を撮影できたポスト氏は、「やっぱり自分で本物を撮影するのと壁紙を見るのでは感動が違う」と述べています。左がポスト氏の写真で、右がAppleの公式壁紙です。
YouTuberによるApple公式壁紙のリメイクの試みは今回が始めてではなく、前回はあるグループが過去のOSまでさかのぼり、壁紙制作を試みています。
Source:Josh Post/YouTube
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-560369/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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