ピンマイクが必要になったら、送受信付きでデバイスを問わないオールインワンタイプが便利

オンライン会議や動画配信の浸透とともに、注目を集めているアイテムのひとつがピンマイク。このごろはワイヤレスで使えるタイプも増えてきていますが、今回紹介する「Tokdance(トックダンス)」(1万9900円〜 11月23日現在)は2人までの話者が同時に使える2トランスミッター+1レシーバー構成のコンパクトなワイヤレスピンマイク。

3種類のアダプターが同梱されているから、PCからカメラ、スマホ、タブレットまでデバイスを問わずに使えますよ。

ピンマイクとは衣服の襟元やネクタイなどにクリップなどで取り付けて使う小型マイクのこと。

たとえばオンラインでの打ち合わせ中、ホワイトボードに図を書きながら説明するときなど、デバイスに搭載されるマイクから離れてしまえば当然音声は小さくなってしまいますが、そんなときに活躍するのがピンマイク。

音声を確実に相手に届けられるし、ハンズフリーだから身ぶりを交えてのプレゼンも可能。大事な面接や取引先との商談でも余裕を持って話が続けられます。

今回紹介する「Tokdance」は、トランスミッター搭載のマイクとデバイスに接続するレシーバーがセットになったワイヤレスタイプのピンマイク。

マイク2つとレシーバー1つがセットになったオールインワンパッケージで、2人の話者に対応することが可能。レシーバーとトランスミッター間の接続には2.4GHz周波数域で動作する無線通信技術が使われていて、遮蔽物のない環境であれば80mまで離れていても使用できます。

また、マイク側にはノイズキャンセリング機能も搭載。簡易な防風キャップも標準で同梱するので、エアコンの音や風切り音など不要なノイズの心配も無用。ノイズの多い屋外でも安心して使えるから、ロケーション撮影などにもぴったりです。

また、ちょっとうれしいのが、Lightning、USB Type-C、3.5mmジャックと3種類のアダプターが標準でついてくること。

スマホやタブレット、PC、カメラなどさまざまな機器で使えるから、ひとつあれば動画撮影からオンライン会議、多くの聴衆を前にしての講演やセミナーなどさまざまな用途で利用できます。

会議の直前に機材トラブル発生、使うはずだったPCが使えない…なんてときにも慌てなくてすみますよ。

なおトランスミッターとレシーバーの最大駆動時間は約5.5時間。フル充電した充電ケースを使えば、最大18時間の使用に対応。各パーツのサイズはレシーバーが61.4×16.5×14.1mm、ピンマイクが35.3×17.8×21.1mmで充電ケースが95.4×53.2×53mmです。

>> Kibidango

<文/&GP>

 

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