1980年代後半に第1次ブームとなって以降、40年に渡り子供たちを夢中にさせてきたタミヤが販売しているミニ四駆。これまでに4度のブームが訪れ、シリーズ第1弾が発売されてから現在までの累計販売台数は1.9億台以上。80年~90年代にミニ四駆に熱中した世代が大人になり、社会人やファミリー層を中心に人気が再燃。アジアを中心に海外でもその人気は高まっています。
そんな子供から大人まで幅広い層から支持を得ている歴代ミニ四駆の中で、もっとも販売台数が多く、ミニ四駆ブームを象徴する伝説のマシン「ミニ四駆 アバンテJr.」が、タカラトミーの大人向けダイキャスト製ミニカーシリーズ「トミカプレミアム unlimited ミニ四駆 アバンテJr.」(1430円)となって登場。
2024年1月中旬より全国の玩具専門店及び玩具売場、トミカ専門店「トミカショップ」、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」にて販売を開始します(「タカラトミーモール」では2023年11月30日から予約受付開始)。クルマのおもちゃ・ホビーにおける強力ブランド、トミカとタミヤによる夢のコラボレーションです。
▲「トミカプレミアムunlimited ミニ四駆 アバンテJr.」
トミカの映画・アニメ・コミック・ドラマをテーマにした大人向けシリーズ「トミカプレミアム unlimited」は、無限の可能性を秘めた大人がアツくなれるシリーズとして、2021年11月にスタートした「トミカプレミアム」の新シリーズ。
かつてトミカで遊んでいた大人だけでなく、作品自体のファンもうれしいラインナップが魅力です。
今回のコラボは1988年当時、タミヤのもてる技術を全て注ぎ込み、ビッグレースへの参戦も視野に入れて開発したタミヤRCのフラッグシップモデル「アバンテ」をベースにした伝説のミニ四駆、「ミニ四駆 アバンテJr.」のコラボモデル。
当時のミニ四駆ブームを牽引していた「別冊コロコロコミック」で連載されていた、「燃えろ!アバンテ兄弟」にも登場しています。
▲「トミカプレミアムunlimited ミニ四駆 アバンテJr. ブラックスペシャル」
本シリーズでは鮮やかなブルーの「アバンテJr.」と、特別設定色の「アバンテJr. ブラックスペシャル」の2タイプが登場。
ダイキャスト製のボディにフル塗装でマシンのデザインを限りなく再現し、ミニ四駆で重要な役割を持つローラーの回転アクションを搭載しています。
商品パッケージは当時のミニ四駆のパッケージをオマージュしたデザインで「かぶせ箱」を採用。「かぶせ箱」はトミカの現行ラインナップにはない珍しいパッケージで、その当時、夢中になって遊んでいたミニ四駆ファンにも満足のいく仕上がりとなっています。
なお、本シリーズは早くも第2弾としてコミック・アニメ「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」に登場する主人公マシン2タイプのトミカ化が決定。来春発売予定になっているので、ミニ四駆&トミカファンは引き続きチェックを!
>> タカラトミー「トミカプレミアム unlimited ミニ四駆 アバンテJr.」
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/570443/
- Source:&GP
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