手間のかかる会議や打ち合わせの議事録作成。ボイスレコーダーで録音したのは良いものの、議事録を作るのに時間がかかってしまったりとなにかと面倒ですよね。
そんな人に紹介したいのが、現在Makuakeにて先行販売を行っている、AIボイスレコーダーの「PLAUD NOTE(プラウドノート)」(2万4500円~ 11月25日現在)。ただ、音声を録音するだけでなく、音声を自動で文字起こしし、さらに、その内容をAIが瞬時に要約! めんどうだった議事録作成もこれからはサクっと片付きます。
この厚さわずか0.29cm、重さ約30gのカードサイズのボイスレコーダーが、録音、文字起こし、要約のすべてを行ってくれる「PLAUD NOTE」。
なお、スタイリッシュな本体のカラーはブラック、シルバー、スターライトの3色展開となっています。
使い方はシンプルで、録音はボタンワンタッチで即座にスタート。内部に搭載された2基のハイエンドマイク“Knowles Sisonic”が、最大1536kbpsのHi-Fiサウンドでの高音質録音を実現。
さらに、録音中の雑音を25dB以上カットするノイズキャンセル機能で、言葉のひとつひとつが聞き取りやすいクリアな音声を録音します。
このボイスレコーダーがスゴイのはここからで、人工知能の研究や開発を行っているOオープンAIの「Whisper(ウィスパー)」が、録音した音声をアプリ上に高い精度で文字起こし。
さらに、同じくOpenAIのAIチャットボット「ChatGPT(チャットジーピーティー)」が、文字起こしした内容を即座に要約。会議や打ち合わせの重要事項を簡潔にまとめてくれるだけでなく、マインドマップによって話の内容を可視化してくれるため、議事録の作成が捗ること請け合い。
なお、文字起こしの言語は日本語を含む57ヵ国語にサポート。文字起こしはリアルタイムでの録音だけでなく、すでに録音した音声データにも対応します。
また、通常の会話以外にスマホの通話を録音することも可能で、ボイスレコーダー本体を付属のケースに入れれば、MagSafe対応のiPhoneやスマホケースにピタッと吸着。録音モードのスイッチを切り替えると、振動伝導センサーによって通話音声も正確に録音することができます。
これだけコンパクトでもバッテリーは長持ちで、最大で約30時間の連続録音が可能(スタンバイ期間は最大60日間)。さらに、64GBのストレージを備えているため、最大480時間分の録音データを保存することができます。
音声、文字起こしテキスト、要約などのデータが、専用アプリによって簡単に共有できるのもビジネスシーンで重宝するポイント。マグネット式の充電ケーブルで直接PCにデータを転送することも可能です。
今回Makuakeにて先行予約をした場合は、Whisperによる文字起こし機能(毎月600分)と、ChatGPT連携の要約機能(時間制限ナシ)を1年間無料で使用することが可能に。その後も上記のサービスが使えるAIメンバーシップを継続する場合は、年額プラン(6000円で3000分使用可)と月額プラン(1200円で600分使用可)が用意されています。
文字起こしや要約まで自動でやってくれるボイスレコーダーがあれば、仕事効率がメキメキとアップ。会議や打ち合わせ以外にも、授業やセミナー、インタビューなどさまざまなシーンで活躍してくれるはずです。
>> Makuake
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/570834/
- Source:&GP
- Author:&GP
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