アンダー1万円でいいの!? finalが手掛ける“REB”の「GEAR01」は音楽好きならマストでチェック!

人気の高まりとともにラインナップも充実一途となっているワイヤレスイヤホンですが、いざ新しいものを買おうかとなった際に気になるのはやはり価格。高音質のサウンド再生だけでなく、ノイズキャンセリング機能や遅延のない接続などの高機能を搭載しているものは、どうしてもそれなりの価格になります。

国内オーディオメーカー・final(ファイナル)が展開しているオリジナルブランド・REB(レブ)の最新ワイヤレスイヤホン「GEAR01(ギアゼロワン)」(9800円)は、ハイレゾ音源を再生できる高音質コーデック・LDACに対応している他、今やイヤホンの必須機能になりつつあるノイズキャンセリング機能を搭載しながら、価格は1万円切り。このコスパの高さ、要注目です。

finalとの共同開発による“ハイブリッドオーガニックフィルム”を使用した大口径10mmダイナミックドライバーを搭載し、Bluetooth接続特有の“聴き疲れしやすい音質”を抑制。存在感のある深い低域とクリアで伸びのあるボーカルを両立した「新しいドンシャリ」を実現しています。

また、スピーカー再生のように音を頭の外から聞こえるようにしたい場合や、頭の動きに合わせて音の聞こえる方向をインタラクティブに変えるコンテンツを聴く場合などに適したヘッドトラッキングモードを搭載。よりリアルなサウンド体験をもたらします。イヤホン本体にIPX4相当の防水性が備わり、汗や雨などの水滴が付着しても気にする必要はありません。

そしてSBCと比べて約3倍の情報量を伝送し、96kHz/24bitまでの音楽再生が可能な高音質コーデック・LDACに対応。さらに最先端のハイブリッドノイズキャンセリング機能と外音取り込み機能も搭載しています。

音導管部分を耳の奥深くまで挿入し、鼓膜までの距離が最適となるように設計された“ディープフィット機構”と、同梱のfinal製イヤーピース“TYPE Eワイヤレス専用仕様”との組み合わせにより、安定性と快適な装着感、高い遮音性を実現。

接続はBluetooth 5.4、対応コーデックはLDAC/AAC/SBCの3種類、対応プロファイルはA2DP/AVRCP/HSP/HFPの4種類。充電がUSB Type-Cケーブル経由とワイヤレス充電(Qi対応・充電器は別途用意)の2通りで、フル充電までの所要時間はイヤホン本体が約1.5時間、充電ケースが約2時間とスピーディ。

また、再生時間はノイキャンOFFで約7時間、付属の充電ケース併用時で約24時間、ノイキャンON時でも約5時間、充電ケース併用時で約18時間と、十分なスペックです。

各種操作はイヤホン本体へのタップで行い、ペアリングを行った端末とは充電ケースから取り出したところで自動接続となるため、使うたびに接続操作をする必要はありません。

十分すぎるスペックと、コスパの良さが光る注目モデルです。

>> REB

<文/&GP>

 

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