その空いた壁面に収納を作ってみない?固定するのはホッチキスの針でOKですよ

ソファ横や寝室、トイレ、洗面所の壁面など、「ここにちょっとした収納があると便利なんだけどな」と思う場所ってありますよね。 でも、大掛かりなリフォームをするほどではないし、DIYで収納を作るにしても極力壁に穴を開けたり傷を付けたりしたくない。それなら老舗収納家具メーカー・ダイシンのBtoCブランド、TEKO DESIGN(テコデザイン)の壁掛け収納「monocell(モノセル)」(1万2200円~ 12月6日現在)はいかがでしょう。

なんと、ホッチキスだけで石膏ボード壁に取り付けられるから、壁へのダメージも最小限。スチール製のオシャレなデザインとカラーで、インテリアとしても秀逸です。

ラインナップは、「オープン」(1万2200円~)、「スライド(引戸)」(1万4100円~)、「ドロワー(引出)」(1万4100円~)の3モデル。 オープンタイプは外寸W250×D170×H250mmで、シンプルなボックス型。片側に引き戸の付いたスライドタイプはW250×D170×H200mm。引出しを出し入れするドロワータイプはW250×D170×H150mmと、日用品を置くのにちょうどいいサイズです。

幅と奥行きが統一されているので、異なるタイプを並べて設置しても見栄え良し。素材にはスチールを採用し、フレーム厚5mm/板厚0.6mmと極限まで薄くすることによって、軽やかでモダンなデザインに仕立てています。

取り付け方は簡単で、180度開閉できるホチキスがひとつあればOK。取り付けガイドを使って取り付け位置を決めたら、同梱の専用金具をホチキスでパチパチと留めていき、その金具に本体を取り付ければ完成です。石膏ボード壁であれば、好きな場所に好きなだけ収納を設置できます。

オープンタイプとスライドタイプは耐荷重約5kg、ドロワータイプは本体3.5kg/引出1.5kgと十分な耐荷重。老舗家具メーカーだけに、自社工場や公的機関による耐震・耐久・耐荷重試験もしっかりと行われているので安心です。

ホチキスの取り付け跡は複数できますが、穴の大きさ自体は一般的なクギや推しピンよりも小さく目立ちにくいので、市販の壁穴用パテなどで簡単に補修できそうです。

細々とした小物のほか、タオル、調味料、メイク用品、ゲーム機器などさまざまなものを収納したり、観葉植物を飾ったりなど様々な用途に使えて、ごちゃごちゃした机まわりもすっきり。全タイプにケーブル穴も設けているので、充電ステーションとしても使えます。

カラーはライトグレー、ライトブルー、ブラックの3色展開。指紋跡や汚れが目立たないマット塗装で、環境にやさしい粉体塗料を使用しています。現在Makuakeにてプロジェクトを掲載中なので、興味がある人は覗いてみてはいかがでしょうか。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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