どんな音も逃さない!PlayStationの完全ワイヤレスイヤホンを装着してゲームを臨場感あふれるサウンドで楽しもう!

音楽鑑賞や通話に便利な完全ワイヤレスイヤホンですが、ゲームをする時には“遅延”がネックになってしまうこともあります。動画視聴では気にならない程度の少しの遅延でも、わずかな物音で敵の位置を把握するFPSや、タイミングが重要な音楽ゲーでは大きなビハインドになってしまいます。

ソニー・インタラクティブエンタテインメントから、PlayStationブランドとして初の完全ワイヤレスイヤホン「PULSE Explore ワイヤレスイヤホン」(2万9980円)が登場。超低遅延のロスレスオーディオを実現するテクノロジーによって、敵の動く音なども正確かつ素早く察知。ゲームをする上で圧倒的なアドバンテージになります!

まず注目すべきは、ワイヤレス接続の独自技術である“PlayStation Linkテクノロジー”。これはBluetoothとは別のワイヤレス接続方法で、音のディテールを失うことなく、超低遅延でゲームサウンドを耳に届けます。

接続方法は簡単で、付属のUSB Type-Aドングル「PlayStation Link USBアダプター」をプレイステーション5本体、PC、Macなどのデバイスに挿すだけ。イヤホンとドングル間で通信を行い、スムーズにワイヤレス接続できます。

なお、11月に発売されたばかりのPS5専用リモートプレイ専用機「PlayStation Portal リモートプレーヤー」は、ドングルを挿さなくてもワイヤレス接続できるようになっており、ゲームプレイの邪魔になることはありません。

また、通常のBluetooth接続にも対応しており、スマホやタブレットとも接続可能。さらに面白いのが、PlayStation LinkとBluetoothを同時に接続できることで、例えばPlayStation LinkでPS5と接続し、同時にBluetoothでスマホと接続すれば、ゲームの音を聴きながらスマホで通話することも可能です。電話のたびにいちいちゲームを中断しなくて済みます。

音質の要となるドライバーもこのイヤホンのトピックのひとつで、カスタム設計の“プレーナーマグネティックドライバー”を搭載。いわゆる“平面駆動”や“平面磁気”と呼ばれるドライバーは、歪みを抑えた精度の高いサウンドが特徴。3Dオーディオ対応のゲームでは、空間の中で音の出どころを正確に把握できます。

そして、ゲーム好きにとってうれしいのが、内蔵マイクに備わっている“ノイズリジェクション機能”。AIがプレイヤーの声のみを識別して、ノイズなどの通話に必要のない音を除去するため、ボイスチャットでクリアな会話を実現します。ドリンクを飲む音や、お菓子を食べる音も消してくれるんだとか。

PS5や周辺機器にマッチする洗練されたデザインのイヤホンは、少し変わった形状をしていますが、普通のカナル型イヤホンと同じく耳穴にイヤーピースを挿して装着。イヤーピースは4種類が同梱されているため、フィット感を調整できます。

イヤホン本体はボタン付きで音量調整が可能。ゲーム中の誤操作が起きづらいよう、物理ボタンになっているのもこだわりを感じるポイントです。

室内で使用するゲーム向けのイヤホンのため、ノイズキャンセリング機能は搭載していませんが、その分、ゲームプレイを快適にするために工夫がとことん詰め込まれたゲーミング用の完全ワイヤレスイヤホン。ヘッドホンやヘッドセットの装着感が合わない人は試してみてはいかがでしょうか。

>> PlayStation

<文/&GP>

 

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