気付いたら猫背になってない?12度の傾斜が正しい姿勢へと導くシートクッション

寒〜い冬はあったかい部屋でゲーム三昧! でもプレイにのめり込むううちに背中はまん丸、気づけば肩も腰もゴリッゴリなんて、ゲーム好きならよくあること。パフォーマンスにこだわるプレイヤーなら、プレイ中の姿勢にだって気を使いたいですよね。

例えばゲーミングに特化したインテリアブランド・バウヒュッテから登場の「ゲーミング座布団 デルタ BC-300G」(実勢価格:9600円前後)は、ただ座るだけで自然に正しい姿勢へと導いてくれるゲーミング専用のシートクッション。秘密は独自の3層構造と座面に設けられた12度の傾斜角にありました。

この「デルタ BC-300G」は、ゲーミングライフをより楽しく快適なものにするインテリア製品を多彩に展開するバウヒュッテの新製品。手持ちのゲーミングチェアの上に重ねることで、より快適な座り心地へとカスタマイズできるアイテムです。

本体サイズは幅40×奥行45cmのスクエア型ですが、最大のポイントは座面に設けられている12度の傾斜角。傾斜のついた座面にそのまま腰を下ろすと上半身がやや前のめりになりますが、これを修正して身体の重心を保とうとすることで自然と背筋が伸び、骨盤が立った正しい姿勢をムリなくキープできるようになるという仕組みです。

さらに腰から膝にかけてが前傾気味になることで物理的に足が組みづらくなり、両方の足をしっかりと床につけ、安定した状態で身体を支えられるようになるのもメリットのひとつ。

適度な弾力と耐久性を確保すべく、クッション内部には高反発ウレタンの上に密度の高い低反発ウレタンを重ね、さらに表面にゲルを重ねた3層構造を採用。底面にはすべり止め加工が施されているので、長時間座っているうちにクッションがズレる心配は無用です。

さらにゲームの合間のリラックスタイムや仮眠を取りたい時には、クッションの前後の向きを入れ替えて、チェアの背もたれをリクライニングさせれば、腰を沈み込ませてゆったりとくつろぐことも可能。オットマンなどを併用して足の位置を高くすれば、より快適に過ごせます。

基本的にはゲーミング用途を想定して開発されたものだけど、日常的なデスクワークや試験勉強、クリエイティブワークなどで集中力を長時間キープしたい人にもよさそうです。なお導入にあたっては、お手持ちのチェアが適合するサイズかどうかの確認をお忘れなく。

>> バウヒュッテ「ゲーミング座布団」

<文/&GP>

 

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