コールマンのフラッグシップ“マスターシリーズ”が1色に!このパターンも悪くない、いやむしろイイ

年間を通じて自然環境の変化が大きい日本の気候。四季折々の変化を五感で味わうのはアウトドアの醍醐味だけど、1張のテントであらゆる季節に対応するのはかなり難しい。この問題を解決するのが、コールマンが2004年より展開しているプレミアムライン“マスターシリーズ”。日本の自然環境に完全対応することを目指して開発されたフラッグシップモデルです。

そんな“マスターシリーズ”にとって、来る2024年は誕生から20周年というアニバーサリーイヤー。節目の年を祝う記念モデルの第1弾として、シリーズを象徴する“マスターブラウン”を全面にまとった特別モデル「コクーン 2024 リミテッド」(19万9290円)が登場します。

「コクーン 2024 リミテッド」は、“マスターシリーズ”のメインモデルである5〜6人向け2ルームテント「コクーン」をベースに、20周年記念を記念した特別なカラーを採用した限定モデル。従来モデルではライトベージュとブラウンの2トーンで構成されていたフライシートを、シリーズを象徴するダークブラウン1色としたことで、ぐっと大人っぽく高級感のある印象になっています。自然と相性のいいカラーは、秋冬はもちろん春夏のキャンプにおいても、風景の中に美しくなじみそうです。

スペックについて簡単におさらいすると、設営した状態でのサイズは670×400cmで、高さ220cm。360×240cm、高さ195cmの広々インナーテントを備えた大型2ルームテントです。寒い冬場のテント泊を想定してフライシートに210Dポリエステルとオックスフォードの混紡素材を採用。ペグループ付きのスカートを周囲全面に備えるなど、寒さ対策は十二分に押さえられています。

一方で暑い季節でも快適に利用できるよう、サイドパネルは全面メッシュ仕様を採用。同梱のキャノピーポールで跳ね上げれば、さらに解放的なスタイルも楽しめるし、逆に寒い季節や荒天時など締め切った状態でも快適に過ごせるよう、室内のベンチレーションについても十分に配慮された設計となっています。

ユニークなのが、リビングに解放感を添える天窓(クリアウォール)。暑い季節の空気の循環を考えたものですが、フルオープンにすれば自然光を取り込むことも可能です。またポールは極太φ19mmのアルミ合金製。ポール同士の交点を多くしたフレーム構造を採用することで、15m/sの耐風テストをクリアするほどの屈強さを実現しています。

コールマンでは、同じくマスターシリーズ20周年の第2弾として、4〜5人向け2ルームテント「4Sワイド2ルームカーブ」に、ふかふかの寝心地を約束する「コンフォート インフレーターマット ハイピーク」のシングル2枚をセットにしたスペシャルパッケージ(13万9699円)が2024年1月より登場。テント単品価格プラス数千円でインフレーターマットが2枚付いてくるって、かなりバリュー! そろそろ本格的なオールシーズンテントが欲しいと思っているなら、今が買いかもしれません。

>> コールマン

<文/&GP>

 

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