開いた本のカタチに沿う「文鎮」。こりゃたしかに便利だわ

分厚い本を読んでいて、ちょっと手を離したい時、どうしていますか? 別の本を重しに使う? スマホを置いておく? でも、専用の文鎮があれば便利ですよね!

コクヨの「本に寄り添う文鎮」は、分厚い本でも置くだけで安定して開いた状態を保持できる文鎮。2022年3月に発売し、数量限定販売の300本が1カ月で完売した人気商品です。1月24日に「真鍮製」(5000円)の再販が決定! さらに「鉄製」(2000円)のブラックとグレーが2月28日に発売されます。

開発のきっかけは中高生のニーズ。勉強をする時、分厚い教科書を開いたままにするために、クリップを活用するケースも多いとか。そのクリップを挟みなおす手間を省けるのが、この文鎮というわけです。公式Instagramで発表したところ、瞬く間に人気が広がり、さらに社会人にもニーズがあることが明らかになりました。

ポイントは、開いた本に寄り添う形状。置くだけで、ページに沿って安定して開いておけます。置いているだけなので、本をめくりたい時はさっと持ち上げるだけ。クリップのように挟みなおす必要はありません。

資格試験勉強のための参考書も、分厚い形状が多いもの。この文鎮があれば、ノートに書き写すために手を離したい時も、安定した状態で開いておけます。料理をする時に、レシピ本を開いておくのにも便利ですね。

真鍮製は落ち着いたカラーが魅力的。使い込むうちに色の変化も楽しめます。パッケージにもこだわり、黒の紙製のパッケージに金の箔押しで上質感を醸します。本好きな人へのプレゼントにもピッタリですね。

新たに発売される鉄製は価格も控えめ。シックなグレーとブラックの2色で、インテリアにもなじみやすいのでは?

ひとつ持っておけば、読書や勉強もスマートに楽しめそうな本専用の文鎮です。

>> コクヨ「本に寄り添う文鎮」

<文/&GP>

 

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