新型iPad Proか新型iPad Airでは、iPad(第10世代)のようにランドスケープモード(横向き)にした際に本体上部に配置されるようにフロントカメラの搭載位置が変更される可能性が高いことが、iOS17.4のソースコードから確認されました。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. iOS17.4のソースコードから、Face IDのセットアップはランドスケープモードで行うとの記述が発見された。
2. 新型iPad Proのフロントカメラは、本体上部から右側に移動するのかもしれない。
3. iPad(第10世代)のフロントカメラは本体右側に搭載されているが、生体認証はTouch IDであり、この機種のことではない。
Face IDのセットアップはランドスケープモードで行う
スティーブ・モザー氏が、iOS17.4のソースコードからFace IDのセットアップを行う際に本体をランドスケープモードにする必要があるとの記述を発見しました。
フロントカメラが本体右側(ランドスケープモードにおける上部)に搭載されているiPad(第10世代)の生体認証は、Touch ID内蔵電源ボタンです。
そのため、この記述は新型iPad Proでのセットアップ事例を示している=フロントカメラが本体右側に移動する可能性を示唆していると考えられます。
デザイン刷新の新型iPad Proがフロントカメラ搭載位置変更か
ただし、新型iPad Airの生体認証がFace IDに変更され、フロントカメラが本体右側に搭載される可能性もあり得るとMacRumorsが指摘していますが、流出したCADベースのレンダリング画像ではそうなっていません。
新型iPad Proはデザインを刷新すると噂されていますので、フロントカメラの搭載位置が変更されるとすれば新型iPad Airよりも可能性が高いでしょう。
この予想が正しければ、新型iPad Proではこちらのコンセプト画像のように背面パネルのAppleロゴの配置(向き)も変更されるのではないでしょうか。
Source:Apple Hub(@theapplehu)/X
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-573821/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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