15.6インチ&DTSオーディオ搭載。エイサーの新クロームブックはエンタメ使いもアリな高コスパ機!

Chromebookのメリットといえば素早い起動と優れたセキュリティ性、そして手の届きやすいリーズナブルな価格にあります。ネット接続さえ確保できればいつでもどこでも安全かつ快適な作業ができるPCが、お手頃価格で手に入るのは大きな魅力ですよね。

ここ数年は11〜13インチのコンパクトなモデルを見かけることが多かったけれど、作業の効率を考えたらやっぱり画面は大きい方がイイに決まってる!というわけで、Acerから新登場の15.6インチChromebook「Acer Chromebook 315」(実勢価格:5万7800円前後/同:5万2800円前後)をご紹介します。

15インチ超の広いディスプレイはフルHDで高精細、より安定した通信環境を提供するべくワイヤレスLANの最新規格 Wi-Fi 6Eも新たにサポート。ビジネスもプライベートも、大きな画面ならより快適に楽しめますよ。

1月24日より発売中の「Acer Chromebook 315」は、同ブランドの15インチ超Chromebookとしては久々となる新作モデル。

パフォーマンスの鍵を握るCPUは、クアッドコアのインテル N100 プロセッサを採用、メインメモリは共に4GB。

2モデルの違いは搭載するストレージ容量で、上位機種の「CB315-5H-F14Q」(実勢価格:5万7800円前後)がeMMC 128GB、「CB315-5H-F14P」(同:5万2800円前後)がeMMC 64GBとなっています。

15.6インチの広い画面に加えてキーボードにはテンキーを装備、煩雑な数字入力もサクサク行えるからビジネスユースにはうってつけ。

筐体厚は最薄部で20.9mm、本体重量1.68kgと薄型スリムに設計されているので、家中どこでも好きな場所に移動して快適に作業がこなせます。

もちろん、いまどきのPCなら必須のオンラインコミュニケーション機能も充実。オンライン会議やビデオ通話に欠かせない内蔵Webカメラは、利用する場所の明るさに応じて露出を自動で調整し、ユーザーの肌を美しく見せる機能を搭載。

加えて独自開発の“Acer TNR(テンポラルノイズリダクション)”機能が、照度の低い環境でも美しく見やすい映像を相手に届けます。

またインターフェイスとしてUSB 3.2 Type-A、USB 3.2 Type-Cをそれぞれ2ポートずつ搭載するなど、拡張端子の豊富さも高ポイント。特に本体左右側面にそれぞれ1ポートずつ備えたType-Cポートは、左右どちらにコンセントがあってもスマートに充電できて便利です。

さらに広い画面を生かして映画や動画も快適に楽しめるよう、迫力のサウンドが楽しめるようDTSオーディオにも対応。ビジネスからプライベートまで、これ1台で幅広く楽しめるのはかなりバリューです!

なお同じ「Acer Chromebook 315」からは、ひとまわり画面サイズの小さな14インチディスプレイを搭載した「Acer Chromebook 314」より「CB314-4H-F14P」(同:5万4800円前後)、「CB314-4H-F14N」(同:4万9800円前後)も登場。

こちらはより頻繁な持ち出しを想定して、MIL-STD 810Hに準拠した堅牢設計を採用。15.6インチモデルと同じく両者の違いはストレージ容量のみで、「CB314-4H-F14P」がeMMC 64GB eMMC、「CB314-4H-F14N」が32GB eMMCとなっています。

>> 日本エイサー

<文/&GP>

 

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