確実ではないながらも、iPhone SE(第4世代)のデザインは、最近出回っているiPhone16のものとするデザインに似たものになるとの情報が伝えられています。
投稿されたiPhone SE(第4世代)のイメージ画像は、iPhone16のものとするデザインのリアカメラを2眼から1眼に変更したものです。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone SE(第4世代)のリアカメラは、iPhone16や新型iPad Airに似ている。
2. リアカメラはiPhone16の2眼に対し、iPhone SE(第4世代)は1眼。
3. iPhone SE(第4世代)はDynamic Islandを採用、年内発売の可能性があると筆者は予想。
iPhone16に似たデザインで、年内発売もあるのでは?
投稿されたiPhone SE(第4世代)のイメージ画像では、iPhone16のリアカメラ部を1眼に変更したようなデザインを採用しています。
また、リアカメラ部はiPhone16だけではなく、新型iPad Airのものとするデザインにも似ています。
よって、iPhone16および新型iPad AirのものとするCADレンダリング画像が正しいものであれば、同じデザイン言語を採用するという点で今回投稿されたiPhone SE(第4世代)のイメージ画像にもある程度の信憑性があると言えるでしょう。
ただし、別のリーカーからは「LEDフラッシュの配置とマイクホールの位置は間違っている」との指摘がなされていますので、「こうした雰囲気のプロトタイプがあるのかもしれない」程度の期待に留めておいたほうが良さそうです。
また、それらのデザインとの関連性がありこの時期に報告されるということは、やはりiPhone SE(第4世代)は年内に発売されるのではないでしょうか。
Dynamic Islandを採用、外寸はiPhone XRと同程度
投稿されたiPhone SE(第4世代)のイメージ画像では、Dynamic Islandも搭載されています。
iPhone SE(第4世代)用有機EL(OLED)ディスプレイは中国BOEが製造すると噂されています。
BOEはiPhone15用OLEDディスプレイを量産していますので、Dynamic Islandを備えたiPhone SE(第4世代)用OLEDディスプレイを製造するのに支障はないでしょう。
なお、iPhone SE(第4世代)の外寸はiPhone XRと同程度になる見通しです。
その他、下記の特徴を備えると、筆者は予想しています。
- Dynamic Islandを採用するのであれば生体認証はFace IDで、Touch ID内蔵電源ボタンではない可能性が濃厚
- iPhone16と異なり、キャプチャボタンは非搭載
- ベゼル幅が太め=ディスプレイの製造難易度が低く製造コストが安いかもしれない
- バッテリー搭載スペースが大きく、駆動時間はiPhone16と同程度になるかもしれない
- リアカメラの画素数は1,200万画素でイメージセンサーサイズがiPhone SE(第3世代)よりも大きくなるか、もしくはレンズが改良され明るくなるかもしれない
Photo:Majin Bu(@MajinBuOfficial)/X
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-574811/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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