Apple Watch Series 9とApple Watch Ultra 2において、ユーザーが操作していないにも関わらず意図しない反応が生じ、それにより誤動作していることをAppleが認識、状況を調査していることが明らかになりました。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. Apple Watch Series 9とApple Watch Ultra 2において、ディスプレイが操作できなくなる不具合が一部のユーザーで発生している。
2. パスコードの入力を受け付けないか、勝手に電話発信する場合もある。
3. Appleは原因を調査中で、対処法がどうなるかはまだ不明。
ユーザーの操作を受け付けないか、勝手に反応する場合あり
Apple Watch Series 9とApple Watch Ultra 2において報告されている不具合は、これらのモデルのディスプレイにおいてユーザーが操作していないのに勝手に反応し、パスコードの入力を受け付けない場合がある他、酷い状況では勝手に電話発信を行うこともある模様です。
Appleは現在のところサービスプロバイダなどに対し、ユーザーからこれらの訴えがあってもまずは再起動し、修理を行わないよう指示しているとMacRumorsが報告しています。
S10とwatchOS10.3でのバグ?
問題が報告されているApple Watch Series 9とApple Watch Ultra 2はいずれも、システム・イン・パッケージ(SiP)としてS10を搭載するモデルです。
そのため、S10とwatchOS10.3でのバグの可能性が考えられます。ただし、原因の特定およびそれを修正するためのアップデート提供の検討にはまだ至っていないようです。
Photo:Apple
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-574920/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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