本日公開されたtvOS17.4ベータ版から、Appleは社内テスト用および量産試作品の2種類のディスプレイ付きHomePodでテストを行っているらしき形跡が確認されました。
これらはいずれもA15 Bionicを搭載した、識別子「Z314」と呼ばれるデバイスのようです。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは、2種類のディスプレイ付きHomePodをテストしている模様。
2. 1つは量産試作品、もう1つは社内テスト用のプロトタイプとみられる。
3. 社内テスト用のプロトタイプは、可動式アームを備えた新しいスマートホームデバイスの可能性があると予想。
プロトタイプは、可動式アームを用いたものか
ディスプレイ付きHomePodについて先月末に、7インチを搭載したプロトタイプがあると伝えられたばかりです。
ディスプレイ付きHomePodは2024年上半期(1月〜6月)に発売される可能性があるとのことですので、量産試作品はこのモデルのものと考えられます。
対して、社内テスト用のプロトタイプはそれとは異なるHomePod、例えば本体とディスプレイを可動式アームで接続していると噂されるものかもしれません。
その場合、ディスプレイ付きHomePodはあくまでもHomePodのバリエーションの1つとして発売、可動式アームを用いたものは新しいスマートホームデバイスとして発売される可能性がありそうです。
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-575059/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
Amazonベストセラー
Now loading...